マクルーハン・プレイ―アイデアはこうして生まれる

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マクルーハン・プレイ―アイデアはこうして生まれる

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408339702
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0030

出版社内容情報

経営の神様・ドラッカーが最も注目した才能から
混迷の時代におけるアイデア着想のヒントを得る

インターネットで全ての人類がつながり、地球が1つの村となる時代を、マクルーハンは数十年も前から予言していました。時代の先を読み、数々の言葉を残したマクルーハンですが、彼が残した言葉や考え方は混迷を極める今こそ振り返るべきものであります。
本書では、難解なマクルーハンの言葉や発想法を紐解き、「答えがない」と言われる時代において、アイデア発想につなげる考え方を伝えます。

グローバルな情報環境においては「答えを見つける」式の古い教育パターンでは何の役にも立たない。人間は電子のスピードで動き変化する答え、それも数百万という答えに囲まれている。生き残れるか、コントロールできるかは、正しい方法で探査(プローブ)できるか、問いを発することができるかにかかっている。環境を構成する情報が絶え間なく流動しているのを前に必要なのは、固定した概念ではなく、彼の書物〔自然という書物〕を読みとる古(いにしえ)よりの技スキル、未だ海図のない、海図が存在し得ない魔域行く航海術である。さもなければ、われわれは、風や潮の干満を制御できないのと同じように、この技術と環境を制御できなくなってしまうであろう。
(マーシャル・マクルーハン『メディアの法則』より)

内容説明

野生の思考を取り戻せ!経営の神様・ドラッカーが最も注目したアイデア製造機、マクルーハンになれる本。

目次

第1章 着想(ひらめき)―新しい組み合わせを探す
第2章 逆説―クールな言葉が想像力を掻き立てる
第3章 類推(アナロジー)―非なるものの中に似を探す
第4章 譬え話―人を征服しないで納得させる
第5章 創造―比喩が現実を創る
第6章 展開―全体を一挙につかみ形にする

著者等紹介

中澤豊[ナカザワユタカ]
1958年、新潟県生まれ。1982年、東北大学法学部卒業。電電公社(現NTT)入社。1991‐97年、NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)設立に従事。1997‐98年、トロント大学マクルーハン・プログラムにてシニアフェロー。2006‐2020年、NTTスマートトレード(株)代表取締役社長。現在、(株)みずほ銀行顧問、ものつくり大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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冬佳彰

10
マクルーハンの思考方法を学び、アイデア創出とかに利用できるようにする的な本かと思ったが、うーん、どうなんだろう。着想・逆説・類推・譬え話・創造・展開と、マクルーハンがどのようなことを言い、それは古今東西の思想家とどのような関係があり、といった感じで、いたって真面目にマクルーハンの思想(的なもの)を辿ることはできたんだけど、本書の立て付けとして期待したメソッドは、最後のほうの「テトラッド的思考」くらいか。それも思考パターンをなぞることによる効果のようなもので、裾野が広い分、若干、ぼやけてしまう。(続く)2021/07/31

Go Extreme

3
着想 ― 新しい組み合わせを探す:マクルーハンとドラッカー マクルーハンは発明家 広告界の重鎮ジェームズ・W・ヤング 逆説 ― クールな言葉が想像力をかき立てる:情報量が少ないクールな言葉が探求を誘う 類推 ― 非なるものの中に似(に)を探す:ピンチをチャンスに変える水平思考 スティーブ・ジョブスが傾倒した禅 譬え話 ― 人を征服しないで納得させる:論理思考はソクラテスから 合理精神が失ったもの 創造 ― 比喩が現実を創る:野生の思考を回復させる隠喩 展開 ― 全体を一挙につかみ形にする:専門の壁2021/04/01

peugeo

0
「アナロジー思考」からの流れで読了。冒頭のとっつきにくさとは裏腹にマクルーハンや竹村健一さんの人生も交えながらの語り口で読み進めやすかった印象。アナロジー~よりより抽象的な印象を受けた。2022/02/14

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