喫茶人かく語りき―言葉で旅する喫茶店

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喫茶人かく語りき―言葉で旅する喫茶店

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  • サイズ 46判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408339481
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

いま私たちに必要な52の喫茶店と98の名言
疲れたら少し休めばいい。おいしい珈琲を飲みながら。 一杯のコーヒーと共に過ごす時間のかけがえのなさを教えてくれる言葉。ぴりっとスパイスの効いた言葉。そのカフェならではの流儀を語る言葉。たとえ息苦しさや不安で視界が暗くなっていても、この世界は生きるに値するものだと闇に灯りをともしてくれるような言葉。
街角にコーヒーを香らせる達人たちの名言の数々が、あなたの喫茶時間をより楽しくしてくれますように。
―本書「はじめに」より―

内容説明

いま私たちに必要な52の喫茶店と98の名言。

目次

1 カフェをめぐる言葉(テオレマカフェ;go caf´e and coffee roastery ほか)
2 喫茶店をめぐる言葉(FROM AFAR;トムネコゴ ほか)
3 コーヒーを一杯(鉱物Bar by鉱物アソビ;六曜社 ほか)
4 流儀とメニュー(COFFEEHOUSE NISHIYA;腰越珈琲 ほか)
5 書物の中の珈琲時間(永井宏『カフェ・ジェネレーションTOKYO』;堀内隆志『コーヒーを楽しむ。』 ほか)

著者等紹介

川口葉子[カワグチヨウコ]
20年以上日本のコーヒーシーンを取材し、その魅力を発信し続けているライター、喫茶写真家。コーヒー中毒者。著書多数。雑誌、webなどでカフェやコーヒー特集の監修、記事執筆も多い。ツイッターやインスタグラムでも喫茶店やカフェの魅力を日々発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

reading

11
日本中の喫茶人の言葉。喫茶店、珈琲の独特の魅力を再認識した。一か所でも多く訪れてみたい。2021/10/21

Mariko

11
全国の52の喫茶店と喫茶店にまつわる名言たち。よくあるカフェ喫茶の案内本と違い、読み物であるのが面白い。そこに行く理由はメニューは明示されず、写真にも映らない気配のようなものを求めているのかも。「コーヒーとは、なくても困らない、ないと物足りないもの」写真も素敵です。2021/05/13

タイコウチ

10
珈琲喫茶の名店52の紹介(店主の言葉を含む)と珈琲や喫茶をめぐる名言98(茨木のり子、長田弘、片岡義男、関口一郎、寺田寅彦、橋口幸子、リチャード・ブローティガンなど)から構成された「言葉で旅する喫茶店」。行ったことがあるお店は、胡桃堂喫茶店、喫茶carta(盛岡)、BLACKWELL COFFEE、大坊珈琲店、ねじまき雲、08 COFFEE(秋田)。お店の紹介文と名言がそれぞれに味わい深く、喫茶店に行きたい気持ちがむくむくと湧いてくると同時に、あらためて自分でも丁寧に美味しい珈琲を淹れようという気になる。2021/05/18

bluelotus

7
★★★☆☆ 珈琲はとても文学的なんだなぁと思えた。森茉莉さんの行きつけの喫茶店が今もなおその頃のマスターで続いていることにビックリ!2021/06/01

qoop

6
全国の喫茶店やカフェを取材する中で聞いた店主たちの一言。こだわりの強い人々が語る場所や味、人について。そこから各店のあり様、佇まいを紹介する著者の筆は、言葉から世界が広がっていくかのような味わいがある。いっぱいのコーヒーに濃縮された味作り、店作りの〈哲学〉が香たつような…というと思い入れ過多かもしれないが。現地に行けない今だから余計にそう感じてしまう。2021/05/24

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