なぜ、「あんな男」ばかりがリーダーになるのか―傲慢と過信が評価される組織心理

個数:

なぜ、「あんな男」ばかりがリーダーになるのか―傲慢と過信が評価される組織心理

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月19日 20時44分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 202p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408339085
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

内容説明

TED、BBC、CNN出演の組織心理学教授が明かす、「ダメ男」が昇進しやすいカラクリ。

目次

第1章 なぜ上に立つ人間はそろいもそろって無能なのか
第2章 自信家は有能に見える
第3章 なぜ悪者が勝利するのか?
第4章 カリスマ神話
第5章 女性の強み
第6章 良いリーダーはどんな見た目をしているか
第7章 直感を疑ってかかれ
第8章 ダメリーダー矯正法
第9章 リーダーの影響力を測る

著者等紹介

チャモロ=プリミュジック,トマス[チャモロプリミュジック,トマス] [Chamorro‐Premuzic,Tomas]
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンおよびコロンビア大学ビジネス心理学教授。マンパワーグループのチーフ・タレント・サイエンティスト、METAプロファイリングおよびディーパー・シグナルズの共同創設者。以前はニューヨーク大学とロンドン・スクール・オブ・エコノミクスにも在籍した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Rrr

4
女性がリーダーになる障壁が大きすぎるのではなく、無能な男性がリーダーになるのに障壁が無さすぎるのではないかという観点から、広くリーダーについて語っている本です。有能だと勘違いされやすい資質やリーダーの素質に関する男女差、ではどういうリーダーが良いのかなどなど。タイトルの「男」というところが結構キーポイントでした。2020/10/17

Kiichiro YASUHARA

0
コロンビア大学ビジネス心理学教授の本で、アカデミックな内容を紹介する。本書によれば、リーダーシップがあるとみなされる行動は過剰なまでの自信で、自己愛、サイコパス、カリスマの要素を持つ人がリーダーに選ばれる。上級管理職の4~20%はサイコパス、CEOの5%が自己愛で、EQの高い人はリーダーに選ばれず、逆選択が蔓延る。結果、部下は働く意欲をなくし、国際的な調査で仕事に本気を出せないのが70%、そのうち上司に好感を持っていたのは4%だとか。また優れたリーダーほどカリスマ性はないという。直感に頼ってはいけない。2020/07/04

Go Extreme

0
自分以外の何になれるか 男性:無能により出生 女性:有能なゆえに足をひっぱられる 選ばれやすい性格・行動と必要な資質・技能の開き 自信家:有能に見える 能力≠自信 女性の評価:自信・能力・気配り 自信過剰:おいしい思いは本人だけ 自己愛:権力や実績に価値を置く 優れたリーダー:カリスマ性なし カリスマは誘惑する 変革的リーダーシップ・個人の効果性・自己認識⇒女性の方が高い リーダーシップ:知的資本・社会関係資本・心理資本 リーダーシップの既成概念vs科学的見解 ウェブスクレイピング 要するに才能2020/06/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15543856
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。