内容説明
週3レシピとは?自炊のつまずきをまるっと解消する72のレシピ。3回で食材使い切り、材料も工程も最小限、一汁一菜で片付けがラク、お腹も心もやすらぐ料理。自炊を続けることは、自分の身体と心を世話して、生きていく自信をちょっとずつ積み上げる営みです。さぁ、むずかしいことは考えず、お好きな月から始めてみましょう。
目次
4月 トマト
5月 蒸し鶏
6月 薬味
7月 なす
8月 ピーマンときゅうり
9月 さばの干物
10月 きのこ
11月 鶏そぼろ
12月 白菜
1月 大根
2月 にんじん、じゃがいも、玉ねぎ
3月 キャベツ
著者等紹介
山口祐加[ヤマグチユカ]
自炊料理家、食のライター。出版社、食のPR会社を経て2018年4月よりフリーランスに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
22
レシピ本。これくらいなら、料理に対する抵抗感なく始められそう。最近手抜きばかりだから、ありがたい。2021/06/28
宇宙猫
13
★★★★★ レシピは1人分で、用意した食材を3回で使い切り、代替の食材を使ってもう3回。無駄なく使いきれてとても役に立つ。2024/03/24
joyjoy
7
今読んでいる、著者の「自分のために料理を作る…」が面白いので、この本も手に取ってみる。「自炊を続けることは、自分の身体と心を世話して、生きていく自信をちょっとずつ積み上げる営みです。…『今日は料理できた』という事実の積み重ねが、間が空いたとしても、いつの間にか生きる力につながっていく…」。先日集まりで、小学生と料理をしたばかり。子どもたちの笑顔を思い出しても、料理の経験はたしかに「自信」につながると思う。 紹介レシピも凝ったものでなく、「ほっとするほどほどにおいしい料理」をめざせばよいと感じさせてくれる。2023/11/27
りょう
3
ご飯作りたいけどたまにやると食材が余るし、非効率だし、かといって、毎日は無理だ、という現実に、このくらいでどうでしょう?とごくごく現実的な提案。これこそ、実用本だと思う。毎日じゃなくていいから、自分が生きるための基本のことができるっていうのは、生きる力になるよなあ。2022/01/14
skr-shower
1
小人数用食材が多くなったので、これは使いやすいかも。卵・ジャガイモ・人参・玉ねぎは偉大だ。2024/02/02