内容説明
これまでのセオリーの範囲内だと、3つのスイングパターンの中でゴルファーが右往左往していたのが現実です。しかし、これまで誰も気づかなかった4つめのパターンという「解決の糸口」があることが、分析と検証からわかりました。ただし、4つめのパターンは誰もが簡単にできるものではなく、ほかの3つが間違っているわけでもありません。どんなスイングパターンでもかならず上達します。この根本的なコンセプトに基づいてスイングをブラッシュアップしていくためのヒントを、本書に満載しました。
目次
クラブの動きとカラダの動きを別々に考えてみたら、4つめのパターンが見つかった!
第1章 クラブの動きで自分のスイングを知る(スイングにはどんな動きもあり得る;カラダ各部の動きを自由に組み合わせて打っている ほか)
第2章 スイングは4つのパターンに分けられる(スイングの「つぎはぎ」を解消しよう!;1つのスイングプレーンで球筋の打ち分けはできる ほか)
第3章 ポジション別つじつまを合わせるヒント(カラダの向き、手の位置と振る方向を合わせる;振りたい方向とカラダの回りやすさの関係 ほか)
第4章 分析データから見えてきた最新スイング(バックスイングはどう上がってもいい;ボールのとらえ方のイメージから始まっている ほか)
著者等紹介
奥嶋誠昭[オクシマトモアキ]
ゴルフを科学するスタジオ「ノビテックゴルフスタジオ」(ヒルトップ横浜クラブ内)で、さまざまな世界最先端機器を駆使し、科学的かつ客観的にアマチュアからツアープロまで分析、指導を行う。スイング解析システム「GEARS」マスターインストラクター、弾道測定器「フライトスコープ」プロフェッショナル、ドクタークォン・バイオメカニクスレベル1、TPI認定ゴルフインストラクターレベル1。(株)ノビテック所属・テクニカルアドバイザー&ツアーコーチ。1980年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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