出版社内容情報
これは“新しいタイプの”ビジネス書である。
内容説明
ミスや失敗はしてもいい。それを修正する過程にこそ、新しい「発想」は生まれる!
目次
序章 発想力こそ、人生を前向きに生きる資源
1 失敗は発想の源
2 食卓に学ぶ「コンセプト・ディテール・ロジック」の発想法
3 ソリューションを探る技術「スペースキー発想法」
4 プレゼンテーションとマーケティングの方法論
5 自分を育てる、人を育てる!
6 “KEISUKE MATSUSHIMA”ブランドのコンセプトと使命
終章 人が、その土地で、生きているということ
著者等紹介
松嶋啓介[マツシマケイスケ]
1977年福岡生まれ。“KEISUKE MATSUSHIMA”オーナーシェフ。フランス芸術文化勲章、農事功労章シュバリエ。高校卒業後、辻調理師専門学校で学びながら、酒井一之シェフの“ヴァンセーヌ”に勤務。二〇歳で渡仏。フランス各地のレストランで働き、フレンチの神髄である郷土料理を学ぶ。2002年二五歳で南仏ニースに、日本人初のオーナーレストラン“Kei’s passion”をオープン。外国人シェフ最年少の二八歳でミシュランガイドの星を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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モビエイト
3
20歳で渡仏し25歳でニースに日本人初のオーナーレストランをオープン。普通は日本に帰って来てお店を立ち上げる所、フランスしかもニースでとは面白いと思いました。 やる気と行動力と発想力があれば上手くいくものだと思いました。ロゴマークがセンス良く、記憶に残りやすく気に入りました。2018/06/02
オペラ座のカニ人
0
著作の本5冊目。5味に関して手の指になぞらえて解説されていた箇所を含めて松嶋シェフの考え方に大いに賛同、感動させられた。是非ともニースに行って食事して、また感動させて頂きたい。この本も何度も読み返す事になると思う。サッカーとシェフは共通する部分がある事を再確認して南アフリカワールドカップの日本の躍進の影に松嶋シェフがいたなんて素敵だなと思いました。2023/11/22