内容説明
軽妙な語り口、ウホッ!と感心の蘊蓄思わず唸る“なぎら節”が全開。
目次
その1(スター不在;切なやグルメレポーター ほか)
その2(パワーストーン男;クイズ番組で快挙 ほか)
その3(すね毛とわき毛;携帯電話 ほか)
その4(演出;催眠術 ほか)
著者等紹介
なぎら健壱[ナギラケンイチ]
1952年、東京・中央区銀座(旧木挽町)生まれ、以来、下町で育つ。フォークシンガー、写真家、タレント、俳優として幅広く活躍。酒や町にまつわるエッセイに定評があり、定期媒体での連載多数、および著作も多い。1970年のデビュー以来、音楽活動も盛んで毎月ライブを開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさー
2
なぎら健壱さんの連載エッセイをまとめた一冊。タイトルから“酒場紹介かな”と思っていたのですが、軽妙な語り口の、なかなかに切れ味鋭いエッセイでございました。2023/10/18
ほんのむし
2
なぎら健壱さんのエッセイです。 もっとお酒とかアテの話を聞けると思ったけど、案外愚痴っぽいエッセイでした。2023/04/22
浦谷進一
1
帯にありますように“なぎら節”全開ですが、酒にまつわるお話をもっと聞きたかったです2014/11/24
おせきはん
1
フォークシンガーなどとして活躍されている、なぎら健壱さんの『東京スポーツ』の連載をまとめた本です。芸能界の話から東京オリンピック、ゆるキャラまで、幅広いテーマを「なぎら節」で語っています。「現金(げんなま)は生物だから貯めると腐る」をはじめ、江戸っ子らしさ、オヤジらしさの溢れた話は、読んでいて楽しくなる「たわごと」でした。2014/11/16
TAK
0
なぎらさんと酒飲んで話してる感じの本。ためになるかはその人次第だけど、確実にその場は楽しい。2014/11/30