内容説明
草木花それぞれについての基本的な知識を簡潔に説明し、なおかつ、「名前の由来」「季語」「花言葉」も合わせて収録した「草木花の雑学図鑑」です。例えば、散歩をしていて、空地の片隅に美しい花が咲いているのを見つけて心引かれた時に、本書があれば一気に、その花についての名前、基本的知識、名前の由来、季語、花言葉を知ることができます。
目次
散歩で見かける草木花(春;夏;秋・冬)
著者等紹介
金田洋一郎[カネダヨウイチロウ]
滋賀県出身。日本大学芸術学部写真科卒。フィルムライブラリー(株)アルスフォト企画を立ち上げ、植物を中心としたネイチャーフォト撮影活動に従事し、多数の出版物、印刷物に写真を提供(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
61
植物図鑑はトリビアが面白い。 チューリップの球根は食べれる。オードリー・ヘプバーンはオランダの子供時代、ナチスに迫害されてそれ食べて生き延びたらしい。 キンモクセイは雄雌あるが、日本には雄しかない、など、楽しい2023/07/25
ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪
6
歩いて観察するのが楽しくなる花図鑑*あー、この間見た紫のライラックだったのか。2015/04/02
wankiti5
1
見たことあるけど、名前を知らない植物まみれだった。2021/04/16
kamome555
1
テレビの散歩番組で石野真子さんが住宅地の庭の花を指差し「あ、あれは○○」みたいなことをホンワカと言っていて、目指すはこの感じだ、と思って熟読しました。「オオイヌノフグリ」とか「姫踊り子草」などの日本名は頭に入ってくるけど、ギリシャ語由来とかの横文字はなかなか覚えられなくて悲しい。でも花言葉や由来を面白く毎晩眺められました。2015/10/11
みかんさん
0
花言葉等のっている2017/05/08