内容説明
四季の楽しみは「食」にあり。定年からは厨房に入ろう。読めば誰でもつくれる、楽しい食の本。からだにも財布にも「健康」なレシピ集。
目次
1 昼ごはんから始めよう
2 朝ごはんを極める
3 旬を味わう
4 酒の肴をたのしむ
5 鍋とどんぶりは男の料理
6 晩ごはんの副菜をつくる
7 晩ごはんの主菜をつくる
著者等紹介
北連一[キタレンイチ]
1939年佐賀県生まれ。早稲田大学卒業後、60歳の定年まで出版社に勤務。漫画週刊誌、一般書、経済誌、文芸出版、教育出版など幅広い分野を担当。1999年4月から読売新聞に「定年前後」「新定年前後」のコラムを連載中
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
8
素人が急に難しい料理を作ろうとしても、失敗するのが関の山である。だからこそ、最初は簡単な、料理と言えないものでも良いから初めてみる。そうして要領がつかめるようになれば、段々と難しいものに挑戦してみれば良い。時には失敗することもあるかもしれないが、ある程度わかったあとの失敗であればそれを糧とできる。2018/03/01
訪問者
0
料理入門本。作者はどちらかというと半素人みたいな感じで結構料理に詳しい人で、入門じゃないだろうという感じ。この年配の人らしく、亭主関白なところは読者を選ぶかもしれない、というか読者に選ばれるかもしれない。2015/02/19