内容説明
プラダを着る者は、世界をまとっている。女神ミウッチャと雷のパトリッツィオの二人が成し遂げたものとは！？圧倒的に支持されるラグジュアリー・ブランドの秘密。常識破りのトップ・ブランド創出―その歴史と情熱。
目次
第１章 二人のプラダ
第２章 ミウッチャのやり方
第３章 パトリッツィオの雷
第４章 プラダのファッションショー
第５章 ナイロンバッグ革命
第６章 プラダ流広告キャンペーン
第７章 アートとビジネス
第８章 アメリカスカップへのチャレンジ
第９章 Ｍ＆Ａ戦略、その光と影
第１０章 店舗はすべての出発点
著者等紹介
パラッキーニ，ジャン・ルイージ［パラッキーニ，ジャンルイージ］ ［Ｐａｒａｃｃｈｉｎｉ，Ｇｉａｎ Ｌｕｉｇｉ］
１９４７年ミラノ生まれ。ミラノ大学政治学科卒。１９７０年代のいわゆる「鉛の時代」（テロリズムの相次いだ不安の時代）に、日刊紙『コッリエーレ・ディンフォルマツィオーネ』の記者になる。１９７８年に日刊紙『コッリエーレ・デッラ・セーラ』に移り、教育問題や大学問題の記事を担当。ミラノの地方部局で経験を積む。２０年ほど前からは特派員として、犯罪事件、時事問題、スポーツのほか、部外者の視線でファッション業界をリポートしている
久保耕司［クボコウジ］
１９６７年福岡県生まれ。北海道大学卒。イタリア語翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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天使
1
プラダが好きなので買った一冊。 バトルの末に良い作品が生まれることを感じさせてくれた一冊でした2021/07/24
Kitamuu
0
プラダを創り上げた2人の主人公のエピソード。強烈なキャラクターの2人、対照的だからこそ、ブランドとしての魅力を確固たるものにできたのだと思える。 2019/08/09
もふもふ
0
途中で挫折。どんな人がデザインしているのか、どんな感覚、価値観なのかということに興味があって手に取ったのだけれど、ブランドとしての大決断についても「メンズラインを始めることになった」「靴も作ることになった」くらいのあっさりとした記述で終わってしまうので、不完全燃焼が積もるばかりだった。2018/05/04
