ITシステムの罠31―システム導入・運用で絶対に失敗しないための本

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ITシステムの罠31―システム導入・運用で絶対に失敗しないための本

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408111407
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C0034

内容説明

多額の投資をして作ったシステムがなぜ使われないのか?ERPを入れても業務改善しないのはなぜか?保守コストを適正化するには?コスト削減、組織運営、進捗管理…解決のポイント!

目次

第1章 システム導入時の罠―そのシステムはエクセルに勝てますか?
第2章 プロジェクト運営の罠―システム再構築で業務が改革できると思っていませんか?
第3章 システム保守の罠―保守コストは下がらないものと思っていませんか?
第4章 調達・契約の罠―「一番安い」に飛びついて結果的に高くついていませんか?
第5章 組織運営の罠―統制チームが評論家になっていませんか?
終章 共通の罠―ビジネスとITを分断させていませんか?

著者等紹介

安茂義洋[アンモヨシヒロ]
1966年生まれ。東京工業大学生産機械工学部卒業。同大学院原子核工学修士課程修了。その後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に勤める。同社では、銀行、証券、損保、リース等の金融機関の事業戦略、営業改革、コスト削減、システム化計画~開発に従事。また流通業、通信業の金融ビジネス戦略に携わる。その後、IBMビジネスコンサルティング(現日本IBM)にてメガバンクグループと地銀の業務改革、システム化計画、システム統合のプロジェクトマネジメント等に従事し、ガートナージャパンを経て、2011年A.T.カーニーに入社

栗谷仁[クリヤヒトシ]
早稲田大学法学部卒業、ハーバード大学経営大学院修了(MBA)。大手電気メーカー・医療機器メーカーを経てA.T.カーニーに入社。オペレーション(SCM・物流関連・調達・BPR)を中心に、営業/マーケティング、事業戦略、組織デザイン関連などさまざまなプロジェクトを手がけている。また、戦略ITプラクティスリーダーも兼任し、オペレーションとITの融合を図るなど幅広い領域において企業の収益拡大・成長力強化を支援している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふね

6
#16 ★★★ 彼を知り己を知れば百戦殆からずということで、ITシステム部門向けに書かれた本書を一読。システム導入の際にセールスの人間がどう見られるのか、勉強になる。目先の利益ではなくお客様の中長期的な発展に貢献できる営業でありたい。2017/04/23

siro

2
ありがちな例が書いてあった。業務担当にITを教える方が、システム担当に業務を教えるより簡単というのはその通りだろう。現行システムを再構築すると機能劣化する。システム保守は業務要件を理解する人を維持する事が重要。システム保守は人がいるだけ仕事ができる。2018/05/23

Makoto61

2
これまで、大規模なシステムについてはユーザーとサブシステム担当として関係してきたので書かれてみるとその通りと納得する内容ばかり。だけどシステム開発のその場ではシステム部門やベンダーへ丸投げして、この本の内容そのままがあったと思う。一度読めば、目次が自分自身の注意喚起になるので自分にとっては良い本です。システム開発に全く関係しなかった人には難しいと思われる部分があり、どの程度理解してもらえるのかは分かりませんので、すべての人にオススメはできないと思います。2016/07/19

ILP71

1
「罠」という切り口で企業のシステム開発において陥りがちな点を整理している。どれも貴重な知見だが、どれも簡単に対処できるようなものばかりでもない。これらの罠に陥らないようにするには別の変数(経営としてのITの優先順位の変更、IT企画機能の充実、、)があるような気もしてくる。その意味で使い方が難しい本だと感じた。2020/08/09

subuta

1
経営層はシステム構築についてなど理解できないと思い込み明確な指示をせず、現場は丸投げされた上に責任まで負わされて堪るかと挙げらた機能や安全策を端から盛り込もうとする。その結果はシステム構築時だけでなく、その後の保守やシステム更改にまで不要な出費を強い続けることになる。この本では、経営者、システム部門、ユーザー部門それぞれが意識を変えるべきだとしているが、ボトムアップでは現場の担当者が自分の業務を中心に機能要否の判断をするため、コスト削減の流れはできにくいとも述べている。さて銀の弾丸はどこにあるのだろうか。2018/06/30

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