内容説明
日本一の半島、紀伊の国に豊かな山海の幸あり!!地理や地名、地図からわかる、紀州の魅力。和歌山県人なら知っておきたい意外な歴史と伝統。歩きたい熊野古道から真田幸村ゆかりの九度山まで。
目次
第1章 思わず自慢したくなる和歌山の日本一
第2章 異空間がいっぱい!和歌山の名所・珍スポット
第3章 海・山・川が織りなす絶景!和歌山の豊かすぎる自然
第4章 県民の8割は知らない和歌山の歴史トリビア
第5章 鉄道と道路が語る和歌山の交通事情
第6章 考えるほど謎が深まる!和歌山の地名ミステリー
著者等紹介
寺西貞弘[テラニシサダヒロ]
1953年、大阪府生まれ。関西大学大学院博士課程後期課程単位取得。文学博士。専門は日本史(古代史)。2015年3月まで和歌山市立博物館館長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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キャベ
2
自分がもともと和歌山に関心があったせいか、同シリーズの本より読みやすくて面白いように感じました。日本一長いエスカレーターがあるホテル浦島には泊まったことありますし、ラピュタの島と言われる友ヶ島にも行ったことありますし。和歌山ラーメンって、早寿司っていうお寿司と一緒に食べるんですね。知りませんでした。 「高野山案内犬ゴン」の話は、特に面白かったです。 2016/07/26
terve
1
この本を片手にドライブに出かけたくなります。すさみ町の 海中ポストや日本一短い二級河川。歴史もありながらイマイチ影の薄い和歌山ですが、魅力はたくさんあるので、皆さん是非おいでください。2019/02/11
ひなぎく ゆうこ
1
和歌山出身の主人と出会って20年。意外と知らない和歌山に、ちょっとでも近づきたくて読んだ本。20万基の墓石が並ぶ高野山、徳川御三家だった暴れん坊将軍…謎は深まるばかり。2015/07/15
森章生
0
和歌山出身だが、住んでいたのは高校生まで。馴染みのある地名の歴史を学び、郷土愛が深まった。2023/09/15