運命を拓きゆく者へ―理想を携え、道は一歩ずつ

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運命を拓きゆく者へ―理想を携え、道は一歩ずつ

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784408109152
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

内容説明

何が起ころうとも、運命を受け入れ、その上で、雄々しく切り拓いていく。人生と仕事の羅針盤。

目次

自己を高める心の準備(『人生読本』「自己の開発とは何か」「自己を伸ばさんとする心の準備」より)
意志の強さより、方向が肝心(『人生読本』「意志の鍛練」より)
人生、見切りも必要となる(『人生読本』「見込みと見切り」より)
運命を拓きゆく者へ(『人生読本』「ドン底に於ける慰めの一言」より)
誰にもここ一番の頑張り時がある(『人生読本』「如何なる時に頑張るべきか」より)
僕が体験から得た最高の読書術(『修養』「第九章余が実験せる読書法」より)
独りの時間が心を強める(『修養』「第十四章黙思」より)
どうしようもない怒りへの対処(『渡世りの道』「第四章怒気抑制法」より)
聞くことは学ぶこと(『世渡りの道』「第七章応対談話」より)
悪口で身を滅ぼす人(『修養』「第十五章悪口」より)
自分ばかりが大変に思える落し穴
情は内に秘めず、行為に示す
人生の目的はどこにある
ジュネーヴ湖畔より

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

せっちゃん

12
人はなぜ悪口をいうのか。詳しい説明がありました。精神修養に良い本。2022/04/11

由起子

2
まずは軸となる本を定めよ。それから参考となる書籍を読むとよい。自分の軸を定めなければただ読んだだけ、になってしまうのだ。学びながら読む姿勢をつくって生きていきたい。2014/12/29

2
10数年前に「武士道」を読んだ時よりも新渡戸氏がよりやわらかで優しい人物のような印象を受けた。最近の自己啓発本と同じ事を説いていても切り口や視点が違っていて新鮮に心に染みた。「修養」「人生読本」からの抜粋で構成されているようなので原書も読んでみたいと思う2012/06/30

がみ

1
昔から人って変わらないんだなって改めて想いました。2020/03/31

さくらんぼ

1
今でも通じるものがある。一度は読むべし。2017/10/04

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