内容説明
南の島に流れついた、不思議な木の実。甘くておいしい、その木の実を、動物たちは「MOTTAINAI」と名づけ、大切に育てるのですが…。ゾウさんも、ラクダさんも、ウサギさんも、ルー大柴の“もったいないワールド”で大活躍。「MOTTAINAI」の歌でおなじみのルー大柴と人気画家の樋上公実子が贈る南の島のecoストーリー。不思議な木の実をめぐって、森の動物たちが力を合わせる大人のための絵本。
著者等紹介
ルー大柴[ルーオオシバ]
1954年東京生まれ。バラエティータレントとして活躍。英語と日本語を交ぜた「ルー語」という独自の芸風を駆使する。2007年にNHK「みんなのうた」で歌った「MOTTAINAI」をきっかけに、マイ箸マイバッグの使用、富士山の樹海清掃や地域のゴミ拾い活動に参加するなど、環境問題にも積極的に取り組む。趣味は茶道、ドジョウやメダカの採集・飼育。2010年7月より、山野美容芸術短期大学客員教授に就任
樋上公実子[ヒガミクミコ]
1963年東京生まれ。画家。精力的に個展を開催するとともに、多くの書籍の装画や挿絵、洋菓子のパッケージデザインなどに作品を提供(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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