内容説明
８０歳、現役天才技術者の人の３倍生きる人生。
目次
第１章 「全体性」喪失の時代―「考える」のではなく、「考え抜け！」
第２章 軍国少年時代―「少年エヂソン」の誕生
第３章 事業に燃える青春時代―仕事としての発明事始め
第４章 紆余曲折の青年時代―寿司をロボットでつくる
第５章 猪突猛進時代―究極のアナログプレーヤー、誕生
第６章 混迷する時代―人の三倍生きる
著者等紹介
寺垣武［テラガキタケシ］
大正１３年、埼玉県浦和市に生まれる。昭和１８年、日本大学専門部工科に入学するも、兵器開発に忙しく中退。昭和１９年、中島電気工業嘱託。水素発生機により陸軍より技術有功賞を受賞。昭和２２年、ＩＦＣ取締役。同年、日本広告興業取締役に就任。昭和２７年、日本海底電線嘱託に就任。昭和３１年、日本電気多摩川事業所嘱託。昭和３６年、蒲原機械工業の嘱託。昭和４３年、日本電気府中事業所の嘱託。昭和４８年、東京通信工機に入社、開発室部長に就任。昭和５１年、シチズン所沢研究所嘱託。昭和５４年、鈴茂器工の顧問。昭和５７年、ライン精機顧問。昭和５９年、リコー技術計画部顧問。昭和６０年、リコー時計顧問。昭和６１年、リコー中央研究所顧問、富士化学工業所顧問。昭和６３年、今野精工顧問。平成１年、東北リコー顧問、リコー特機顧問。平成２年、メタレックス研究所、長田電気、ラックス、加藤スプリング、栗田工業の顧問。平成４年、リコー技術顧問。平成１１年、キヤノン技術顧問、キヤノンアプテックス技術顧問。平成１２年、三協精機製作所技術顧問。現在、キヤノン周辺機器開発センター、三協精機、長田電気の技術顧問を務める
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