実日ビジネス
帝国データバンクが教える危ない会社はここでわかる―ヒト・モノ・カネ・数字の50のポイントで会社の危険度を見抜く

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  • サイズ A5判/ページ数 262p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784408105185
  • NDC分類 336.83
  • Cコード C2034

内容説明

最近、信用不安情報が出てから倒産にいたるまでのスピードが速い。その一方で、10年以上も前に噂が出た後、倒産直前までさしたる情報がない企業や、数年ごとに噂が出て次第に核心へと迫る信用情報に変貌して、窮迫した状態が表面化する企業もある。倒産はあくまでも結果であるが、その経緯をたどれば、どのケースにおいても必ず危険信号を発していることがわかる。そして取引先を見る場合、どんな小さなことでも「予兆」としてとらえる目が、どれだけ重要であるかをも示唆している。本書は、そうした視点から「危ない会社」の見分け方をまとめたものである。

目次

第1章 危ない兆しは「ヒト」でわかる(取引先ときちんと連絡がとれているか;経営者が本業をおろそかにしていないか ほか)
第2章 危ない兆しは「モノ」でわかる(主要販売先が変わっていないか;「怪しい会社」ではないか ほか)
第3章 危ない兆しは「カネ」でわかる(手形割引依存度が高く、資金繰りに窮していないか;融通手形などの不透明な手形が出回っていないか ほか)
第4章 危ない兆しが見えたら「登記簿」をチェック(倒産しそうな会社の分身ではないか;商業登記簿では、まず会社の商号、本店所在地、資本金をチェックする ほか)
第5章 危ない兆しが見えたら最後に「決算書」をチェック(決算書で「危ない会社」の素顔がわかる;貸借対照表のチェックポイント ほか)
付章 取引先が「危ない」と思ったら

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

奇人な鬼神

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見てみれば当たり前かもしれないけど、気づくか否かが問題2009/04/22

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