出版社内容情報
睡眠や食事などの日常を整えることで体のリズムを正常化させて不調を改善する。その理論や方法を具体的に紹介していく健康本。
内容説明
朝起きたときから疲れてる。体が重くてやる気が出ない。ストレスを感じやすく、気持ちが沈みがち。こんな症状をスッキリ改善。
目次
第1章 健康についてまず考えたいこと
第2章 生活の中に病気の原因がある
第3章 自然のリズムに従って生活しよう
第4章 よく眠ることが健康長寿をつくる
第5章 体を芯から元気にする「食養生」のすすめ
第6章 健康づくりは「腸」から始まる
第7章 元気に長生きするための秘訣
著者等紹介
佐古田三郎[サコダサブロウ]
国立病院機構・刀根山病院院長。大阪大学名誉教授。1975年、大阪大学医学部医学科卒業。大阪大学講師・助教授を経て、2000年、大阪大学医学部神経内科教授に就任。2010年より刀根山病院院長に就任。パーキンソン病を専門としつつ、所属する診療科(神経内科)の枠にとらわれない身体全体にアプローチした病態の解明、生体リズムを改善する「高照度光療法」、「絶食療法」(断食)などを取り入れた薬に頼らない治療法、日常の食事や睡眠などを重視した養生法のあり方などについて幅広く研究、啓蒙を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。