じっぴコンパクト新書<br> 難攻不落の城郭に迫る!『山城』の不思議と謎

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難攻不落の城郭に迫る!『山城』の不思議と謎

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408008974
  • NDC分類 521.82
  • Cコード C0021

出版社内容情報

堅牢かつ重厚な山城は、合戦の場で重要な役割を持っていた。信長や真田ら有名武将の拠点など、多彩な図版でその造りが分かる!

内容説明

上杉謙信の初陣となった栃尾城。武田家の持つ詰の城・要害山城。賎ヶ岳の戦いの玄蕃尾城。武田と北条の争いの舞台だった滝山城。武田vs徳川の最前線だった高天神城。不思議な伝説の残る八王子城。天空の城郭の竹田城。石垣がそびえる岡城。断崖の隠れ城の城井谷城。「魅せる城」安土城…。近代城郭にない戦闘使用の強固な構造、そこを舞台にした武将たちの攻防など、山城をひもとけば知られざる合戦史が見えてくる!

目次

第1章 知れば知るほど奥深い山城を楽しむための基礎知識(特徴 「戦国の城」の大半は山城!乱世を伝える山城の特徴とは?;構造 山城用語の基礎知識を得て「縄張図」を読んでみよう ほか)
第2章 女城主や軍神など武将・武家ゆかりの山城(三岳城(静岡県) 井伊家と山城1 一小領主に過ぎない井伊家が選んだ城の場所の意味とは?
井伊谷城(静岡県)・伊平城(静岡県) 井伊家と山城2 時代を超えた物語と築城技術の見本市 コンパクトながら個性的な二城 ほか)
第3章 山城を舞台とした合戦 戦略・戦術の妙を読みとく(妻女山(長野県)“第四次川中島の戦い”武田家×上杉家 謙信が陣城を構えた山は本当は妻女山ではなかった?
玄蕃尾城(滋賀県・福井県)“賎ヶ岳の戦い”羽柴家×柴田家 賎ヶ岳の戦いの猛将・勝家の本陣 そこに勝算はあったのか? ほか)
第4章 悲劇、奇跡、人間ドラマ 山城にまつわる伝承と逸話(岩殿城(山梨県) 巨岩の城にとどめを刺された武田家と重臣達の運命
七尾城(石川県) 外敵は防げど悲運には逆らえず 人の心を揺さぶる完全要塞 ほか)
第5章 他に類を見ない魅力を放つ 全国の個性派山城ベスト8(竹田城(兵庫県) 日本一の絶景山城の高石垣はいったいどうやってできたのか?
備中松山城(岡山県) 雲海に現存天守が浮かぶ もう一つの「天空の城」 ほか)

著者等紹介

今泉慎一[イマイズミシンイチ]
古城探訪家。1975年広島生まれ。編集プロダクション・風来堂代表。旅、歴史、サブカルチャーなどを中心に、取材、編集、執筆、撮影などをこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スー

19
山城の紹介本です。山城の歴史や強味などを解説していて、主要な山城は縄張り図付きで紹介されています。山城を見に行く予習に良いかな思います。2019/02/12

maito/まいと

13
今ブームの山城。その奥深さと力強さ、不思議さなどなど魅力は尽きないが、意外と知られていないことが多く、実は未解明のことも多い。本書は山城(もちろん跡も含む)の中でも有名な城をピックアップ。ただ紹介するだけではなく、未解明の謎や、周辺の土地柄、さらには歴史概略も書かれているので、山城選びの参考になる内容がたくさん入っている。直に行かないとわからないことが多いが、事前に知っておいて損は無いことばかりだ。2017/06/07

ウルラニ

4
山城のガイドブックに最適な一冊。歴史的な事実と今の姿の双方がよく分かり、どの城にも行きたくなる。一つずつ訪問して、全部行くには何年かかるか…★★☆☆☆2017/05/27

竜玄葉潤

3
山城に行って思うこと。ここはホントに拠点、それとも一時的な避難場所。規模で分かるはずなんだけど、その規模が不明だったりするので。2022/02/14

長重

2
山城の勉強になればと思い購入。 幾つか行ったことのある城も紹介されて居たが、え〜!?こんな風になってなかったよ! って思うところがチラホラ散見された。 大きの城が紹介されていて、こんな城があるのか、いつか行って見たいなって思う程度には面白いが、説明読んでも城のイメージを想像するのはかなり難しい文章だった。 次に行くお城選びの参考に使えるくらいのライトな山城紹介本2017/05/20

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