ブルーガイド
地図と写真で見る東京オリンピック1964

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4判/ページ数 119p/高さ 20X22cm
  • 商品コード 9784408008684
  • NDC分類 780.69
  • Cコード C2026

内容説明

競技と街角の写真200点と、当時の地図が高度経済成長の熱気を活写!半世紀前の大イベントの記憶が甦る。

目次

巻頭特集 さようなら、国立競技場
国立競技場(奇跡の青空が迎えたセレモニー;連日熱戦のメイン・スタジアム)
代々木第一体育館―数々の伝説を生んだ、競泳の聖地
代々木第二体育館―カタツムリ型のサブスタジアム
東京体育館―「体操ニッポン」の名を轟かせた地
選手村―世界のアスリートが寝食を共にした場所
秩父宮ラグビー場―サッカーで使ったラグビーの聖地
渋谷公会堂―未来的でスタイリッシュな会場
旧都庁・日本橋―聖火を迎えた首都・東京の中心
丸の内・日比谷・有楽町―高度成長で活気づくオフィス街〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hitotak

3
代々木体育館や旧国立競技場をはじめとした、都内で分散して行われた各競技場付近の地図を現在と比較している。オリンピック開催に併せて整備された首都高や工事真っ最中の町の様子、選手村の写真も掲載されているのが珍しい。宿泊施設が足らず、客船を停泊させてホテル代わりにしていたこと、空路がまだ一般的ではなく海路を使って来日した選手団も多かったことなどは初耳で興味深かった。開催期間中の新聞紙面も紹介されている。放送技術的な問題もあるだろうけど、オリンピック関連番組も少なく、今ほどの大騒ぎはしていないようにも見える。2018/02/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9262017
  • ご注意事項