内容説明
若い外国人女性を狙った連続バラバラ殺人事件が発生。所轄刑事の白木直哉は警察通訳人の幾田アサとともに捜査にあたることに。幸せな家庭に憧れて婚活に励むも空気が読めずにフラれ続けている直哉と、ズケズケものを言うバツ２でシングルマザーのアサ。噛み合わない二人の相性は最悪だったが…！？凸凹バディが凶悪事件の真相を追う、警察＆通訳ミステリ誕生！
著者等紹介
加藤実秋［カトウミアキ］
１９６６年、東京都生まれ。２００３年「インディゴの夜」で第十回創元推理短編賞を受賞し、デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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チロ子
43
加藤実秋先生作品なのと、イケメンなのに結婚出来ない婚活刑事とバツ２警察通訳人という個性的なキャラが気になり購入。事件はバラバラ殺人事件。若い外国人女性たちが狙われ捜査が始まる。ミステリー要素は低いと思った。犯人の捻りが無いというか物足りない。でもキャラは個性的で２人のやり取りが面白い！特に警察通訳人のアサちゃんのたまーに発する日本語の間違いは笑ってしまった。アサちゃんの息子君のことや、２人のことが気になるの次作も読みたい！続編出て欲しいです。2017/09/21
ぽぽ♪
34
言葉が足りなくて、イケメンなのに婚活が失敗する刑事・白木と、ズケズケ言う帰国子女の通訳・アサ。真逆の性格の二人だけど、中々良いコンビだったと思います。白木の婚活相手は残念でしたが、アサの方が合ってるかぁ。シリーズ化して欲しいです。 2017/12/21
み
27
う～ん、ちとハマらず。コンビの男子も女子も、キャラが…。婚活といえば、相談所に申し込もうとしてた会社の女子に、オットの職場の男子を紹介したのが2ヶ月ほど前、やっとお付き合いが始まったそうですよ(^^)楽しみ～♪2018/02/05
よしりん
24
加藤実秋さんの作品は好きでほとんど読んでるけどこれはなんか読みづらかった。主人公の2人がちょっとクセが強すぎたせいかなぁ…。2020/10/19
きょん
20
うむむ、確かにちょっとカチンとくる言い方をされても、それに対して面と向かって文句は言わない日本人だなあ。アサさんの言動には引っかかることもあるけど考えさせられた。ミステリ的にはそこまでひねりはなかった感じ。2017/10/06
