幻冬舎新書<br> 内臓脂肪を最速で落とす―日本人最大の体質的弱点とその克服法

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幻冬舎新書
内臓脂肪を最速で落とす―日本人最大の体質的弱点とその克服法

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  • サイズ 新書判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344984837
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C0295

内容説明

肉中心の食生活をしてきた欧米人と比べ、魚と穀物中心だった日本人は摂取した脂肪を皮下脂肪として蓄える能力が低く、より危険な内臓脂肪の形で蓄積しやすい。放置すれば高血圧や糖尿病など生活習慣病はもちろん、各種がんや認知症の原因になることもわかってきた。だが、体質だからと諦めるのは早い。内臓脂肪は皮下脂肪よりも落ちやすく、普段の食事や生活習慣の改善が減量に直結するのだ。肉や炭水化物の正しい摂り方、脂肪に効く食材、効果抜群の有酸素運動などを、最新の論文をもとに解説。読むほどやせる内臓脂肪の新常識。

目次

第1章 そもそも内臓脂肪ってなんだ?(内臓脂肪は内臓の「どこ」に付く?;脂肪は何のためにあるのか ほか)
第2章 内臓脂肪は万病のもと!(良い肥満と悪い肥満;体内には脂肪細胞が300億個ある! ほか)
第3章 内臓脂肪を落とすために何を、どう食べるか(健康のために肉は食べるべきか;食事の工夫で肉の脂肪は減らせる ほか)
第4章 内臓脂肪が落ちる生活習慣(内臓脂肪が付きにくい体質に変われるか;あと3000歩多く歩けば脂肪が落ちる ほか)
第5章 読むほどにやせる内臓脂肪こぼれ話(なぜ、おなかがすくのか;太りやすい体質は遺伝する? ほか)

著者等紹介

奥田昌子[オクダマサコ]
京都大学大学院医学研究科修了。内科医。京都大学博士(医学)。愛知県出身。博士課程にて基礎研究に従事。生命とは何か、健康とは何か考えるなかで予防医学の理念にひかれ、健診ならびに人間ドック実施機関で二十万人以上の診察にあたる。大手化学メーカー産業医を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@猫と共に生きる

71
何と日本人は欧米人に比べて内臓脂肪が付きやすいらしいです!最速で落とすという題名ですが、やはり長期に渡る有酸素運動と食事の管理が必須です。やっぱり暑いけど夜の散歩を再開しようと思っています。2021/07/12

とも

65
糖質制限の本を読んだ後だと、どちらが正しいのか。 データも読み取る視点と切り取り方で変わってくる。 最速の具体的な方法はわからなかった。 2021/08/10

KAKAPO

59
4/28/土)世界一受けたい授業に出演されていた奥田昌子先生は(予防医学の理念にひかれ、20万人以上の診察にあたった)、内臓脂肪が付いていると、生活習慣病だけでなく、認知症になりやすく、その進行が速まる。また、がんの危険も発症率も上がるという。内臓脂肪が落ちる生活習慣は、摂取カロリーを減らす、脂肪細胞が分泌する善玉物質の一つ、アディポネクチンを増やしてくれる成分を含む食品をしっかり食べる。息が弾む程度の運動を30分間、週に5回以上行う。ストレスを減らすなど、特に目新しいことはなく、大切なことは続けること…2018/05/02

GAKU

55
内臓脂肪がたまると体に良くない。色々な病気の原因となる。内臓脂肪を減らすには、食べる量を減らして運動しなさい。要約するとこんな感じでしょうか。特に新しい情報は得られなかった。 2019/06/17

saga

49
そんな都合の良い克服法があるものか……と半信半疑ながら購入した。メタボリックシンドロームの説明では御用学者を匂わせ、果糖が肝臓に吸収されて中性脂肪に変わるとの表記に違和感を覚えた。内臓脂肪は不断の努力で落とすもので、最速=一朝一夕に落ちるものではないのだ。日本人男性は遺伝的に内臓脂肪が付きやすい。だからこそ食習慣や運動習慣が大切という知識が得られて良かった。2020/08/08

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