日本列島防衛論―集団的自衛権も中韓ロ米対策も急所はここにある

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日本列島防衛論―集団的自衛権も中韓ロ米対策も急所はここにある

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344026957
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C0095

目次

1章 今こそ新「攘夷」を考えないと島国日本は滅びる
2章 歴史が語る島国の強み・弱みをよく知るべし
3章 平和ボケした政党とマスコミは、廃業すべき
4章 島国根性に付け込まれた屈辱の戦後史から目を覚ませ
5章 平和だ、ナンバーワンだとおだてられて「独立」を失った日本
6章 過度に国際化して弱体化した「島国」の教訓を忘れるな
7章 中韓の軍事・経済での情報戦に惑わされるな
8章 大島国になりたい米中をうまく操れるチャンスが来た

著者等紹介

中西輝政[ナカニシテルマサ]
1947年、大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。英国ケンブリッジ大学歴史学部大学院修了。三重大学助教授、米国スタンフォード大学客員研究員、静岡県立大学教授を経て、京都大学大学院教授。2012年に退職し、現在は京都大学名誉教授。専攻は国際政治学、国際関係史、文明史。石橋湛山賞、正論大賞受賞。『大英帝国衰亡史』(毎日出版文化賞・山本七平賞受賞、PHP文庫)など著書多数

田母神俊雄[タモガミトシオ]
1948年、福島県生まれ。防衛大学校卒業後、航空自衛隊に入隊。地対空ミサイルの運用幹部としての部隊勤務や、アメリカ合衆国におけるナイキミサイルの実射訓練などにも参加。統合幕僚学校長、航空総隊司令官などを経て航空幕僚長に就任。退官後は、軍事・政治評論家・活動家として活躍。「日本真正保守党」に次いで「太陽の党」の創立に関わり、現在は「太陽の党」代表幹事兼国民運動本部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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keiトモニ

21
“中国の挑発に乗るな、はすでに情報戦に負け”…なるほどねぇ。“民主党政権時代、一川保夫防衛大臣は、就任時「私は安全保障の素人だが、それがシビリアンコントロールだ」と言った…素人にシビリアンコントロールができる筈がない”…それこそ本当に情けなくなる時代で共産党の方がまだまし。伊勢神宮に式年遷宮のすぐ後に参拝しましたが、この人見かけましたよ。ぼーっとしてましたわ…。田母神氏は「日本はいい国だった」という論文を書いことがいけないと自衛隊辞職されたそうで、辞職勧告した浜田靖一らは日本をいい国にしたくない人かも…。2015/02/22

田山河雄

2
これは島国興国論か 中西氏の英国衰亡論や日英比較論から、島国の海洋国家としての性格を論じ、転じてアメリカの「大・島国論」を述べ、意外にも、米国は海戦は強くとも陸戦には弱かった…と指摘している。中東を抑えて(湾岸戦争、他)国力以上のことをしたり、国際化しすぎることで「終わりの始まり」が見えると言う…。グローバリズムがそうとは言っていないが、そうなのか、とも思わせる。 併せて近年中国の島国化(海洋進出)によって、「島国は2つ並び立たず」で米中関係での日本のチャンスを論じている。暗い夜に一筋の明かりが見えると 2015/03/25

ぽてち

0
平和ボケはもうたくさん。自国領海も守る気概なく、衝突を恐れてばかりの政治家の姿勢にはもううんざり!自国を守る意思を明確に、国民も中国が無知で圧力をかけている現状を知るべきだろう。感情論ではなく、明確な知識に基づく、無知、無分別に対する毅然とした対応、これを政治家には求めたいし、国民も脳裏に刻むべきだと思う。9条と衝突を恐る弱腰を一緒に語るからこそややこしい。そこを明確にした読み易い書です。2015/05/12

Daisuk

0
世論からすると強烈な意見に見えるが、米国や中国の思惑は当たっていると思う。 曖昧な日本を情報戦で上手く操ろうとしている。 対立を恐れず、考えて、意見を述べる、国策だけでなく、仕事の基本だと思う。 2022/04/04

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