目次
1章 今こそ新「攘夷」を考えないと島国日本は滅びる
2章 歴史が語る島国の強み・弱みをよく知るべし
3章 平和ボケした政党とマスコミは、廃業すべき
4章 島国根性に付け込まれた屈辱の戦後史から目を覚ませ
5章 平和だ、ナンバーワンだとおだてられて「独立」を失った日本
6章 過度に国際化して弱体化した「島国」の教訓を忘れるな
7章 中韓の軍事・経済での情報戦に惑わされるな
8章 大島国になりたい米中をうまく操れるチャンスが来た
著者等紹介
中西輝政[ナカニシテルマサ]
1947年、大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。英国ケンブリッジ大学歴史学部大学院修了。三重大学助教授、米国スタンフォード大学客員研究員、静岡県立大学教授を経て、京都大学大学院教授。2012年に退職し、現在は京都大学名誉教授。専攻は国際政治学、国際関係史、文明史。石橋湛山賞、正論大賞受賞。『大英帝国衰亡史』(毎日出版文化賞・山本七平賞受賞、PHP文庫)など著書多数
田母神俊雄[タモガミトシオ]
1948年、福島県生まれ。防衛大学校卒業後、航空自衛隊に入隊。地対空ミサイルの運用幹部としての部隊勤務や、アメリカ合衆国におけるナイキミサイルの実射訓練などにも参加。統合幕僚学校長、航空総隊司令官などを経て航空幕僚長に就任。退官後は、軍事・政治評論家・活動家として活躍。「日本真正保守党」に次いで「太陽の党」の創立に関わり、現在は「太陽の党」代表幹事兼国民運動本部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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