目次
オリエンテーション（授業の前に） 「幸せ」になるための授業、約束します！
１時間目 「あいさつ」は自分を変える。自分が変われば周りの世界が変わる
２時間目 「掃除」は「心」もきれいにできる
３時間目 「素直」は人をどこまでも成長させる
４時間目 「人生の役割」を見つければ、進むべき道が見つかる
特別授業１ 「おもてなしの心」―ディズニーランドに学ぶ
特別授業２ 「ツキを呼ぶ魔法の言葉」―五日市剛さんに学ぶ
特別授業３ 「与える者は与えられる」―『鏡の法則』著者：野口嘉則さんに学ぶ
下校前に
著者等紹介
比田井和孝［ヒダイカズタカ］
上田情報ビジネス専門学校就職課主任。講演実績は５，０００人を超えた
比田井美恵［ヒダイミエ］
上田情報ビジネス専門学校教頭。京都市内で大学生活を送り、神奈川県のソフト会社に２年間勤めた後、同校教師となる。２００６年６月より発行を始めたメルマガ「私が一番受けたい授業」の読者は現在約３，０００名。公開授業や講演会の企画を進める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Gotoran
22
専門学校講師（著者）が、優しく熱く本気で語る“ｺｺﾛの授業”。人生をｲｷｲｷ､ﾜｸﾜｸ生きるために、当たり前過ぎて忘れてしまいがちな、人として大切な在り方を再確認できる良書。「至誠（普段行うべきことを真剣に本気で誠意を持ってやること。）を貫く。」（吉田松陰）「愚者は賢者に学ばず、賢者は愚者にも学ぶ。」／「あいさつ」「掃除と心」「素直さ」「人生の役割」「おもてなしの心」（ﾃﾞｨｽﾞﾆｰﾗﾝﾄﾞ）「ﾂｷを呼ぶ魔法の言葉」（五日市剛）「与える者は与えられる」（鏡の法則；野口嘉則）、夫々のﾃｰﾏでの参考図書・↓2013/06/08
澄
16
良書。「至誠」を貫く。心にグサグサきました、、、。「ありがとう」はそれなりに言っているつもりだけど、親には言ってないと再認識。照れくさくてなかなかいいにくいけどね。2014/08/08
タックン
15
ずっと気になっていてやっと手にすることができました。一気に読了。とてもいい本です。吉田松陰をはじめ、本田宗一郎、イチロー、西郷隆盛などなど、すばらしいエピソードが盛りだくさんで、それを比田井先生が解説しながら、進んでいく本で読む授業形式。全てが大切で、なにがよかったというレベルではないし、自己啓発で学ぶ入門書としては最高のものだと思う。自分が好んで読んでいた方がたくさん出てきたのが大きな共感の一つでした。簡単に読めるものなので、あらゆる人におすすめしたいです。まとめ買いを検討中＾＾2013/05/30
mariya926
14
「あいさつ＆掃除＆素直」挨拶は自分の心を開くので、相手も心を開いてくれる。相手を認めるので、自分も認められるようになる。人として生きていく中で大切であり、周りの見る目も変わる。掃除は外見をきれいにするだけでなく、心もきれいにできる。人として一流になり、トラブルの後始末ができるようになる。素直とは心を開いてモノを見て、心を開いて人の話を聴くこと。素直な人はどんな人からでも何かを学ぶことができる。周りから好かれ、着実に成長する。謙虚な心をもち、一流の人間になれる。2016/05/18
ぱお
14
ディズニーの話・・・・二つとも涙涙・・・・相手を大切にした対応って、これは本物だって思いました。マニュアルを超えたところに、心があるんですね。2014/02/23
