出版社内容情報
膨大な判例の中から新しいものを中心に一貫した視点で重要判例を選び、単独執筆により統一的に理解できる判例ガイド、最新版。
労働法を理解するために必要十分な201判例を単独著者が厳選。受験生・社労士・企業担当者に最適の、1頁に1判例の判例ガイド!
膨大な判例の中から新しいものを中心に一貫した視点で重要判例を選び、すべてを1人で解説することにより統一的に理解できる判例ガイド。
判旨の要点がひと目でわかるよう2色刷りにし、読者の学習に配慮した判例解説の決定版です。
第4版では、現在の労働法を理解するうえで必要かつ十分な判例を厳選して読者に届けるという当初の目標を再確認し厳選した結果、19判例を削除し、新規判例7件、最判等へ差替え2件として、201判例を収録しています。
法学部生をはじめ、各種国家試験受験生、社労士、企業の人事・労務担当者必読の1冊。
第1章 個別的労働関係法
1 労働契約総論
(1) 業務命令
(2) プライバシー保護
(3) 労働契約上の権利・義務
(4) 労使慣行
2 労働契約各論
(1) 労働契約の成立等
(2) 採用・試用期間
(3) 懲 戒
(4) 人事異動
(5) 休 職
(6) 昇格・降格・降給
(7) 解 雇
(8) 解雇以外の退職
(9) 有期雇用
(10) 企業組織の変動
3 就業規則
4 労働基準法およびその関連法
(1) 労働憲章
(2) 労働者概念
(3) 賃 金
(4) 労働時間
(5) 労働災害
(6) 雇用平等・ハラスメント・育児休業
(7) 国際労働関係
第2章 集団的労使関係法
(1) 労働組合
(2) 団体交渉
(3) 労働協約
(4) 団体行動
(5) 不当労働行為
〔判例等索引〕
〔第4版と第3版の事件番号対照表〕
内容説明
1ページに1判例。単独著者が201判例を厳選し、一貫した視点から解説。「生きた労働法」が学べる最新の判例集!
目次
第1章 個別的労働関係法(労働契約総論;労働契約各論;就業規則;労働基準法およびその関連法)
第2章 集団的労使関係法(労働組合;団体交渉;労働協約;団体行動;不当労働行為)
著者等紹介
大内伸哉[オオウチシンヤ]
1963年生まれ。1995年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了(法学博士)。現在、神戸大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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