内容説明
伝説の勝負師と言葉の名手が語る生きること、死ぬこと、男と女のこと…。困難な時代をやわらかく生き抜くための初にして待望の対話集。
目次
第1章 人と、どうつきあうべきか
第2章 すこやかな生き方のすすめ
第3章 身にならない「努力」がおもしろい
第4章 「スケベ心」について考える
第5章 男と女について話そう
終章 死ぬことと生きること
著者等紹介
桜井章一[サクライショウイチ]
東京都生まれ。大学時代より麻雀を始め、昭和30年代後半に裏プロとしてデビュー。勝負師として瞬く間に頭角を現す。以来、負けは許されない“代打ち”として超絶的な強さを誇り、20年間無敗、「雀鬼」の異名をとる。現役引退後は「雀鬼流麻雀道場牌の音」、麻雀を通して人間力を鍛えることを目的とする「雀鬼会」を主宰
よしもとばなな[ヨシモトバナナ]
1964年東京都生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。87年小説「キッチン」で第6回海苑新人文学賞を受賞し、デビュー。88年単行本『キッチン』で第16回泉鏡花文学賞、同年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞、89年『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞、95年『アムリタ』で第5回紫式部文学賞、2000年『不倫と南米』で第10回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。諸作品は海外三十数カ国で翻訳・出版されており、イタリアで93年スカンノ賞、96年フェンディッシメ文学賞・Under 35、99年マスケラダルジェント賞、2011年5月にカプリ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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鱒子
ツキノ
tempest
あちゃくん
しゅんぺい(笑)