内容説明
持ち球・球速、得点圏打率、年俸などに加え、球威、制球力、度胸、ミート、パワー、走塁、肩ほか、画期的な「能力別５段階評価」も。
目次
特集１ 日本人・新メジャーリーガー２００７年大予想！
特集２ 衰え知らずの高齢選手たち
特集３ メジャー代理人徹底研究！
アメリカン・リーグ（東部地区；中部地区；西部地区）
ナショナル・リーグ（東部地区；中部地区；西部地区）
巻末付録１ ２００６年度メジャーリーグ最終成績
巻末付録２ 歴代メジャーリーグ記録
著者等紹介
村上雅則［ムラカミマサノリ］
法政二高卒。１９６３年、南海ホークスに入団。１９６４年、サンフランシスコ・ジャイアンツ傘下の１Ａフレズノ（カリフォルニア・リーグ）に野球留学。同リーグのＭＶＰになったため同年９月３階級特進でメジャー（ジャイアンツ）入りを果たし、日本人として初のメジャーリーガーとなる。その年１勝。翌６５年には主にリリーフで４５試合に登板。７４回１／３を投げて４勝１敗８セーブ（防御率３．７５）奪三振８５という抜群の成績を残した。６６年に帰国後は南海、阪神、日本ハムで活躍し、１０３勝をマーク。のちに算出されたセーブポイントも１００を超す。８２年に引退後は日本ハム、ダイエー、西武のコーチ、サンフランシスコ・ジャイアンツの春季キャンプコーチ、極東スカウト、ＮＨＫの解説者などを歴任。「マッシー」の愛称でファンに親しまれている。２００４年、日米交流１５０周年記念外務大臣表彰を受賞
友成那智［トモナリナチ］
上智大卒。学生時代にアメリカでナマのゲームに接して以来、大リーグ関係のデータを集めるため米軍新聞や「ザ・スポーティング・ニュース」「ベースボール・ダイジェスト」の講読を開始。のちに、雑誌のスポーツ担当編集記者として日本で活躍する元大リーガーたちとの交流を通じてメジャーリーグの情報通となる。その一方で現地取材も経験し、メジャーリーグのみならず、マイナーリーグや台湾リーグの取材にも足を伸ばしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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