昭和19年、敗色が濃くなった日本と日本軍占領下のフィリピン。大東亜共栄圏という“高き理想”を心から信じる19歳の森武義二等兵と占領日本軍の通訳を強いられる日比混血青年ムラカミ・ラミール。二人を待ち受けていた運命とは?ルソン島のある村で起きた哀しくも美しい物語。
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