出版社内容情報
【解説】
今回の改訂では,基礎情報技術者試験の “必須項目である COMET, CASL” の仕様が変わったため,これに合わせて,シミュレータソフト等も作り直し,コンピュータの機構を解説した第8章「コンピュータと命令」では全面見直しを行い,第9章「アルゴリズムとは」,第12章「言語理論入門」も改訂した。
【目次】
情報処理の基礎・ ビットとは何だろう・情報の符号化とは何だろう・命題論理の数学-ブール代数とは何だろう・論理回路の設計入門・順序回路とは何だろう・論理回路の具体例・コンピュータと命令・アルゴリズムとは・データの構造と表現・プログラミング環境・ 言語理論入門・練習問題解答
内容説明
本書は、情報処理のすべての分野に共通した、入門的あるいは基礎的と思われる項目を選んで執筆したものである。
目次
情報処理の基礎
ビットとは何だろう?
情報の符号化とは何だろう?
命題論理の数学―ブール代数とは何だろう?
論理回路の設計入門
順序回路とは何だろう?
論理回路の具体例
コンピュータと命令
アルゴリズムとは?
データの構造と表現
プログラミング環境
言語理論入門
著者等紹介
奈良久[ナラヒサシ]
1963年東北大学大学院理学研究科博士課程中退。現在、八戸工業大学教授、東北大学名誉教授、理学博士
武井恵雄[タケイシゲオ]
1965年東北大学大学院理学研究科博士課程中退。現在、帝京大学理工学部情報科学科教授。理学博士
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