内容説明
江戸時代の新場と遊郭、玉川上水、大名屋敷が、新宿発展の原点だった。一日350万人の乗降客を誇る世界最大のターミナル駅を中心に、新宿のこれからを展望する。図版90点・「淀橋・追分・御苑,散策大路・散策小路めぐり」まち歩きガイド付。
目次
私の新宿、そして新宿学
「新宿学」序説
新宿のまちの地理・地形・植生
街道・宿場の設置と内藤新宿の変遷
江戸大名屋敷の変遷とまちの移り変わり
江戸を支えた神田上水・玉川上水と新宿
鉄道の発達と新宿東口商空間の発展
新宿文化を創った老舗たち
新宿のエスニックな歓楽街、歌舞伎町界隈
西新宿超高層都市計画―日本初の超高層ビル街の誕生
新宿の未来図
出版社内容情報
江戸の宿場町「新宿」のまちの今昔そして「未来図」を、土地利用、都市計画の要素も視野に入れながら、様々な切り口で明らかにする。
江戸時代の宿場町として誕生以来、時代を先取りして発展してきた「新宿」のまちの今昔そして未来を、地理地形、街道、遊郭、大名屋敷、上水道、鉄道とターミナル、老舗、歌舞伎町、西口高層街など、土地利用、都市計画の要素も視野に入れながら、様々な切り口で明らかにする。新宿再開発による、緑あふれる「淀橋・追分・御苑 散策大路・散策小路」の実現も提唱。
【著者紹介】
戸沼幸市:都市計画・建築家。早稲田大学名誉教授。国土庁、東京都、新宿区などの都市計画プロジェクトに多数参画。2004年より、早稲田大学公開講座「新宿学」を担当、新宿の歴史を探るとともに新宿再開発の提言を行なう。著書に『人間尺度論』『まちづくりの哲学』(いずれも彰国社)『遷都論』(ぎょうせい)がある。



