らんぷの本<br> ちひろの昭和 (新装版)

個数:

らんぷの本
ちひろの昭和 (新装版)

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月20日 12時30分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 164p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784309750293
  • NDC分類 726.7
  • Cコード C0371

出版社内容情報

ちひろの描く子どもや、花々、小鳥…昭和を代表する画家・いわさきちひろの初期の画業を中心に紹介する一冊。生誕100年記念出版。

竹迫 祐子[タケサコ ユウコ]
著・文・その他

ちひろ美術館[チヒロビジュツカン]
著・文・その他

内容説明

ままごと遊び、お月見、お遊戯会、誕生会、入園式。着物姿やエプロン姿のおかあさん。たくさんのお友だち、お手伝いをした日々、憧れのお洋服。あの頃の思い出がいっぱい!いわさきちひろの絵のなかに息づく懐かしく幸せな「昭和」の光景。

目次

第1章 いつも、いっしょのお友だち
第2章 おかあさんていいにおい
第3章 子ども歳時記
第4章 おしゃれ、大好き
第5章 下石神井1の211番地―ちひろの家
第6章 昭和の物語
第7章 きょうのおやつは?
第8章 昭和のくらし
第9章 激動の時代・昭和を生きたいわさきちひろ

著者等紹介

いわさきちひろ[イワサキチヒロ]
1918年(大正7)、福井県の武生に生まれ、東京で育つ。東京府立第六高等女学校卒業。藤原行成流の書を学び、絵は岡田三郎助、中谷泰、丸木俊に師事。生涯、子どもをテーマとして描き、1974年(昭和49)55歳で没。1973年『ことりのくるひ』(至光社)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。1977年(昭和52)、自宅の一角に、いわさきちひろ絵本美術館(現、ちひろ美術館・東京)、1997年(平成9)には、安曇野ちひろ美術館が開館

竹迫祐子[タケサコユウコ]
1956年、広島県生まれ。安曇野ちひろ美術館副館長。公益財団法人いわさきちひろ記念事業団事務局長。1984年より、いわさきちひろ絵本美術館に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はる

57
いわさきちひろさんの絵がテーマごとに紹介されている他、作品の解説やちひろさんの印象的な言葉、そして息子さんから見た母としての思い出など。最終章では、彼女の人生も詳しく記されています。あまり知らなかったことも多く興味深い。ちひろさんの絵は懐かしいのに、いつまでも瑞々しい。特に子供の澄んだ瞳と、柔らかそうなほっぺたの表現が好き。服もおしゃれだし。2019/09/09

ともこ

20
「美しいもの、可愛いものがほんとうに好き」といういわさきちひろさん。手作りの色鮮やかなワンピース類の写真も含め、おしゃれで生き生きとしたいわさきさんが感じられた。明るく優しい色彩の絵に、一人息子猛さんの文も重ね、昭和の暮らしが懐かしい。愛らしい子供たちに会いに、記念館をぜひ訪ねたいと思う。2023/10/02

三葉海

5
色彩豊かなちひろさんの絵。最新印刷だと、こんなに映えるんですね、と、本そのものの出来の良さに驚き。洋裁もお達者です!その仕事と芸術性において、彼女は最高の作家だったけど、私生活はかなり苦労したそう。大正生まれで戦争を挟み、その価値観の中で才能を開花させたのは、相当なパワーを必要としたのかもしれない。読みながら少し複雑な気持ちになりました。とにかく昭和を代表するひとりの作家だと思いました。2021/02/15

キイチ

2
未来屋書店にて購入。店頭でみかけ新装版とのことで決意。 ちひろさんの絵をいつ頃から好きになったかは覚えていないが、おそらく渋谷で展覧会があった辺りから、ハマったのではないかと思う。 この本に掲載されているちひろさんの絵をみて、あらためて思うのは、 色づかいの素敵さ。 ものすごく私は好みなんだと思う。 この本には色々なページに絵が掲載されていて、それを眺めるだけでも楽しいし、 途中にあるコラム「ちひろ流おしゃれ術」も興味深い。 オススメ2018/02/26

まぼちゃん

0
おしゃれなちひろさん 優しい絵好きです2018/07/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12558802
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。