出版社内容情報
ちひろの描く子どもや、花々、小鳥…昭和を代表する画家・いわさきちひろの初期の画業を中心に紹介する一冊。生誕100年記念出版。
竹迫 祐子[タケサコ ユウコ]
著・文・その他
ちひろ美術館[チヒロビジュツカン]
著・文・その他
内容説明
ままごと遊び、お月見、お遊戯会、誕生会、入園式。着物姿やエプロン姿のおかあさん。たくさんのお友だち、お手伝いをした日々、憧れのお洋服。あの頃の思い出がいっぱい!いわさきちひろの絵のなかに息づく懐かしく幸せな「昭和」の光景。
目次
第1章 いつも、いっしょのお友だち
第2章 おかあさんていいにおい
第3章 子ども歳時記
第4章 おしゃれ、大好き
第5章 下石神井1の211番地―ちひろの家
第6章 昭和の物語
第7章 きょうのおやつは?
第8章 昭和のくらし
第9章 激動の時代・昭和を生きたいわさきちひろ
著者等紹介
いわさきちひろ[イワサキチヒロ]
1918年(大正7)、福井県の武生に生まれ、東京で育つ。東京府立第六高等女学校卒業。藤原行成流の書を学び、絵は岡田三郎助、中谷泰、丸木俊に師事。生涯、子どもをテーマとして描き、1974年(昭和49)55歳で没。1973年『ことりのくるひ』(至光社)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。1977年(昭和52)、自宅の一角に、いわさきちひろ絵本美術館(現、ちひろ美術館・東京)、1997年(平成9)には、安曇野ちひろ美術館が開館
竹迫祐子[タケサコユウコ]
1956年、広島県生まれ。安曇野ちひろ美術館副館長。公益財団法人いわさきちひろ記念事業団事務局長。1984年より、いわさきちひろ絵本美術館に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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