内容説明
アレント、ネグリなどいままでのすべての労働論を根底から打ち砕き、近代を再審するいま最も必要な強靱にして挑発的な思考。
目次
第1章 労働を巡る闘争を不可視化するもの(労働の過少な定義と過剰な定義;イタリア・フェミニズム;「青い芝の会」;理論的前提としての小括);第2章 労働の「政治」性(「労動」(labor)と労働(job)の概念的区別;社会的生命の必要と余暇の時間);第3章 「労動」の政治性(社会的統治と自己統治の関係にみる思考の政治性;「労動」=芸術=「犯罪」);第4章 「過労死」―労働権力の場(社会の諸層で作用する労働権力と力同士の葛藤;社会的労働としての「過労」自殺)



