耳鼻咽喉科薬物療法マニュアル

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  • サイズ B6判/ページ数 420p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784307370714
  • NDC分類 496.5
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》  薬物療法を行う上でEBMが重要であることはもちろんですが,EBMとは科学的根拠に基づいたエビデンスと臨床医の経験による「さじ加減」,患者の価値観を統合した医療であり,その最終目標は臨床医と患者が最善の治療結果とQOLを共有することです。このようなEBMの考えに基づいた薬物療法を行うためにも,本書がいつも耳鼻咽喉科臨床を行う皆様の座右にあることを期待しています。「編集にあたって」より    

《目次》
■耳鼻咽喉科薬物療法の特徴
年齢との関係/中耳,内耳/鼻・副鼻腔/口腔,咽喉頭,食道/唾液腺,甲状腺
■耳鼻咽喉科治療薬
抗生物質,抗菌薬/消炎鎮痛薬/循環改善薬/ビタミン薬/抗ヒスタミン薬,抗アレルギー薬/副腎皮質ホルモン/抗めまい薬/抗不安薬,抗うつ薬/止血薬/抗癌薬/抗ウイルス薬/免疫療法薬,免疫抑制薬/点耳薬/点鼻薬/軟膏/含嗽薬/噴霧吸入薬/麻薬系鎮痛薬/漢方薬
■耳鼻咽喉科疾患に対する私の薬物療法
急性炎症/慢性炎症/めまい/難聴,耳鳴,耳閉塞感/鼻疾患/顔面神経麻痺/反回神経麻痺/味覚障害/口腔・咽喉頭疾患/悪性腫瘍/唾液腺疾患/甲状腺疾患/耳鼻咽喉科真菌症/耳鼻咽喉科結核症/耳鼻咽喉科梅毒/小児に対する薬物療法の注意点/高齢者に対する薬物療法の注意点/妊婦に対する薬物療法の注意点
■薬物療法の副作用とその対策
抗生物質/消炎鎮痛薬/点耳薬/抗うつ薬,抗不安薬/局所麻酔薬/抗癌薬/副腎皮質ホルモン