出版社内容情報
ものづくりに不可欠な計測の基礎を豊富なイラストと図でわかりやすく解説!
本書は多くの読者の方々に支持されてきた「絵ときでわかる計測工学」の改訂版です。
イラストや図を数多く用いて、機械分野の各種計測の基本とコツを、一から初学者にもわかりやすくまとめています。
改訂にあたって、演習問題とコラムを充実させたほか、あらためて全体をよりわかりやすく再整理しています。
CAE解析が増え、実機テストの回数が減った現在だからこそ、手元においておきたい書籍です。
内容説明
ものづくりの観点から、計測の基本をまとめ、実際の測定場面を再現しながら解説。第2版の改訂にあたり、各計測について、2018年に質量の国際基準が変更されたことなどに修正を加えるとともに、教科書として、より利用しやすくするため、章末問題を充実させた。
目次
第1章 計測の基礎
第2章 長さの計測
第3章 質量と力の計測
第4章 圧力の計測
第5章 時間と回転速度の計測
第6章 温度と湿度の計測
第7章 流体の計測
第8章 材料強さの計測
第9章 形状の計測
第10章 機械要素の計測
著者等紹介
門田和雄[カドタカズオ]
東京学芸大学教育学部技術科卒業。東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程(技術教育専攻)修了。東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程(メカノマイクロ工学専攻)修了、博士(工学)。東京工業大学附属科学技術高等学校教諭を経て、宮城教育大学教育学部技術教育講座准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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