えほんのぼうけん<br> パパはわるものチャンピオン

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えほんのぼうけん
パパはわるものチャンピオン

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 22X25cm
  • 商品コード 9784265081318
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

パパの仕事は悪者プロレスラー。今日は念願のタイトルマッチです。悪の限りを尽くして勝利するパパ。ぼくはうれしい、でも…。

全国のパパから熱い支持を受けた『パパのしごとはわるものです』。
登場する悪役レスラー、ゴキブリマスクがじっさいのプロレスのリングでデビューするなど、話題を振りまいてきた絵本の続編が誕生しました。
やられ役だったゴキブリマスクがタイトルマッチにいどみ、悪の限りを尽くしてチャンピオンになります。勝利の瞬間、やったぁ!と叫ぶぼくですが、会場の反応は大ブーイング。ぼくは複雑な気持ちになってしまいます。
試合を終えてあらわれたパパに、ぼくは……。

主人公のぼくは、パパの仕事を受け入れてあげたいけどなかなか受け入れられません。でも、どんな仕事でも、堂々とがんばっているパパはやっぱりかっこいい。少しずつ理解して、歩み寄っていこうとするぼくの姿がいじらしくけなげです。父と息子の男同士の絆を感じる絵本です。

【著者紹介】
【板橋雅弘・作】  東京都出身。中央大学法学部卒。ラブコメ漫画『BOYSBE…』の原作を手掛けたほか、著書多数。近作に『ウラナリ』シリーズ(講談社・YA!ENTERTAINMENT)がある。

内容説明

プロレスとは?人によろこんでもらう仕事。パパは、なぜたたかうのか?人のよろこびが力になるから。“パパわる”シリーズ第2弾!

著者等紹介

板橋雅弘[イタバシマサヒロ]
東京都出身。中央大学法学部卒。ラブコメ漫画『BOYS BE…』の原作を手がけたほか、著書多数。プロレス関連書籍にも数多くたずさわる

吉田尚令[ヨシダヒサノリ]
1971年、大阪府生まれ。イラストレーター。書籍の装画や絵本などを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nakanaka

75
父親が悪役レスラーというのは子供心には辛いものがあります。しかしながら自分の父の仕事に誇りを持ってほしいというパパとそれに応えることのできる少年にジーンときました。闇があってこその光。様々な職業があることを改めて気づかされます。それにしてもゴキブリマスクとギンバエマスクはキツイですね。2017/01/06

紫 綺

62
パパはわるものシリーズ第2弾。パパの正体を知ってるボクは、わるものの応援をする。みんな正義の味方の応援をするけど、ボクはわるもののパパを応援する!心の中でね♪2020/07/18

ゆのん

41
映像化原作絵本。2018/09/27

papapapapal

39
ぼくのパパは悪役レスラー。卑怯な手を使って正義の味方と戦って…最後はいつもやっつけられてしまう。大きな声では言えないけれど、心の中ではパパを応援するぼく。「悪者でもいいから今度は勝ってね」というぼくの願いどおり、反則技で正義の味方をやっつけてしまったパパ! けれども周りの反応は…。 複雑な「ぼく」の思いと、そんな息子に惑わされず自分の仕事に信念を持つ父。色々な角度から物事を見つめることの大切さが、子どもたちにも分かりやすく描かれた名作。短いけれど、内容は深〜い!2021/03/18

Y2K☮

34
今月の絵本。シリーズ第2弾。前作は図書館で借りたけど、これは敬意を込めて購入した。映画を観た後で読むと違った感慨が込み上げる。ヒーローを輝かせ、皆を楽しませる為に負けるヒール。でもアメリカでは負けそうで負けないヒールの王者が主流(特にWWEのエッジという選手が好きだった)。あの手この手を使ってどうにかベルトを守り続け、でもここぞのビッグマッチでヒーローに敗れて手放す。それもヒーローが強く見える様な試合で。そう試合の流れを創るのは実はヒールの仕事なのだ。相手をカッコよく見せられるレスラーこそ一番カッコいい。2018/10/05

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