出版社内容情報
パパの仕事は悪者プロレスラー。今日は念願のタイトルマッチです。悪の限りを尽くして勝利するパパ。ぼくはうれしい、でも…。
全国のパパから熱い支持を受けた『パパのしごとはわるものです』。
登場する悪役レスラー、ゴキブリマスクがじっさいのプロレスのリングでデビューするなど、話題を振りまいてきた絵本の続編が誕生しました。
やられ役だったゴキブリマスクがタイトルマッチにいどみ、悪の限りを尽くしてチャンピオンになります。勝利の瞬間、やったぁ!と叫ぶぼくですが、会場の反応は大ブーイング。ぼくは複雑な気持ちになってしまいます。
試合を終えてあらわれたパパに、ぼくは……。
主人公のぼくは、パパの仕事を受け入れてあげたいけどなかなか受け入れられません。でも、どんな仕事でも、堂々とがんばっているパパはやっぱりかっこいい。少しずつ理解して、歩み寄っていこうとするぼくの姿がいじらしくけなげです。父と息子の男同士の絆を感じる絵本です。
【著者紹介】
【板橋雅弘・作】 東京都出身。中央大学法学部卒。ラブコメ漫画『BOYSBE…』の原作を手掛けたほか、著書多数。近作に『ウラナリ』シリーズ(講談社・YA!ENTERTAINMENT)がある。
内容説明
プロレスとは?人によろこんでもらう仕事。パパは、なぜたたかうのか?人のよろこびが力になるから。“パパわる”シリーズ第2弾!
著者等紹介
板橋雅弘[イタバシマサヒロ]
東京都出身。中央大学法学部卒。ラブコメ漫画『BOYS BE…』の原作を手がけたほか、著書多数。プロレス関連書籍にも数多くたずさわる
吉田尚令[ヨシダヒサノリ]
1971年、大阪府生まれ。イラストレーター。書籍の装画や絵本などを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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紫 綺
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