出版社内容情報
《内容》 筋ー骨格ー神経系を関連づけ，わかりやすいイラストで簡潔に解説．運動器全般についての機能解剖が理解できる．理学療法士，作業療法士，柔道整復師，ナースをはじめ，リハビリテーション・スタッフ教育のためのテキストに好適な一冊． 《目次》 【神経筋骨格系の機能】 パターン 筋骨格系の機能 筋緊張（トーヌス） 筋収縮 筋収縮に対する緊張の影響 筋収縮の特徴 コラーゲン 関節 【脊柱の機能解剖】 脊椎の構造と機能 活動している脊椎における筋の役割 腰仙リズム 椎間板性疾患の機能解剖 【頚椎】 頚椎の機能解剖 頚椎の筋群 頚椎の神経 椎骨動脈 皮膚節分布 脊髄の血管支配 【肩の機能解剖】 肩甲肋骨関節 肩甲骨に作用する筋群 臼蓋上腕関節 肩甲上腕リズム 臼蓋上腕運動の上腕二頭筋メカニズム 胸郭出口 【肘，手関節，手，手指】 肘 外来筋群 手関節 手根骨 ギヨン管 個々の骨 外来筋－腱性のコントロール 伸筋手指機構 支帯靱帯 手の神経支配 【股関節】 股関節 股関節の関節可動域 股関節の筋群 歩行における股関節 【膝関節】 大腿－脛骨関節 半月板 関節の安定性 側副靱帯 大腿－脛骨関節構造への血管供給 関節包と側副靱帯 膝蓋－大腿関節 大腿脛骨および膝蓋大腿関節の機能解剖 膝関節の動きに対する筋の作用 膝運動の際の膝蓋骨の動き 大腿－膝後方の筋群 神経支配 正常歩行における膝関節 階段の昇降における膝 【足と足関節の機能解剖】 足関節 足と骨の関係 距
感想・レビュー
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gachin
2
解剖学的記載、特に図の部分に間違いが多かったり矛盾する内容が併記してあったりで、逆に勉強になってしまった。翻訳も、所々かなりしんどかった。/ 肩鎖関節には、連続した繊維弾性組織があり、それが生後に分離し、老化とともに消失するらしい。2019/08/25
