内容説明
「疾患別の病態生理の理解」を編集の大方針とし、診断・治療をはじめとした泌尿器科の知識と技術を、最新の知見を盛り込み解説。誌面構成を一新。オールカラーとなり、より見やすくなった。本文中のポイントがひと目でわかるよう、重要語句を色文字にして強調。各編の冒頭に構成マップを掲載。まずその編全体の内容を概観できる。クロスリファレンスが充実し、関連した知識を有機的に理解できる。「主訴・主症状よりみた疾患のまとめ」では、国試出題基準に記載されている疾患を太字にして明示。また、新たに付録として「医師国家試験出題基準対照表」「医学教育モデル・コア・カリキュラム対照表」を収載。日々の学習および国家試験対策をサポート。
目次
泌尿器科学とは
第1編 泌尿器科学総論(泌尿器の解剖と生理;泌尿器の発生;泌尿器疾患の症候 ほか)
第2編 尿路・性器の主要疾患(先天性および小児泌尿器科疾患;尿路・性器の損傷と異物;下部尿路機能障害 ほか)
第3編 泌尿器科の主な手術(尿路内視鏡手術と腹腔鏡手術;開放手術;泌尿器科主要疾患の画像診断)