統計ライブラリー<br> 多変量データ解析講義 (新装版)

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多変量データ解析講義 (新装版)

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784254122305
  • NDC分類 417
  • Cコード C3341

出版社内容情報

データへの柔軟な見方,その特質を見抜く力,分析の見通しへの大局的な見方・センスを養う。〔内容〕多変量データ解析の基礎/外的基準のある多変量解析(回帰分析,偏相関係数,数量化I・II類,判別分析)/外的基準のない多変量解析(主成分分析,数量化III・IV類,因子分析,因子抽出の方法,バリマックス回転,他)/クラスター分析

1. 多変量データ解析の基礎
 1.1 多変量解析の展望
 1.2 基本統計測度の行列表現
 1.3 データの幾何学的表現
 1.4 合成得点とその空間表示
 1.5 データ処理技術習得の勧め
2. 外的基準のある多変量解析I―回帰分析と関連技法
 2.1 回帰分析
 2.2 偏相関係数
 2.3 数量化I類
 2.4 “暮らし方”意識の動き―日本人の国民性調査から―
3. 外的基準のある多変量解析II―判別分析と関連技法
 3.1 判別分析
 3.2 数量化II類
 3.3 数量化思想をみる
4. 外的基準のない多変量解析I―主成分分析と関連技法
 4.1 主成分分析I―イントロダクション
 4.2 主成分分析II―方法の詳細
 4.3 数量化III類
 4.4 数量化IV類
 4.5 似ているものの図示―多次元尺度解析法の話―
5. 多的基準のない多変量解析II
 5.1 因子分析
 5.2 因子抽出の方法1―主因子解法と最尤法
 5.3 因子抽出の方法2―セントロイド解法
 5.4 因子負荷量行列の回転
 5.5 バリマックス回転,コーティマックス回転
 5.6 因子得点
 5.7 因子分析法雑感
6. クラスター分析
 6.1 データの自動的分類
 6.2 類似性の測度と分類の最適基準
 6.3 クラスター化の計算手法
 6.4 項目の分類
 6.5 クラスター分析の特質
 6.6 社会調査の信頼性を考える
7. 付 録
 7.1 行例計算について
 7.2 確率楕円について
 7.3 確率分布の計算
 7.4 統計ソフトウェアの期待するもの
8. 参考文献
9. 編者あとがき
10. 索 引

水野 欽司[ミズノ キンジ]
著・文・その他

目次

1 多変量データ解析の基礎
2 外的基準のある多変量解析1―回帰分析と関連技法
3 外的基準のある多変量解析2―判別分析と関連技法
4 外的基準のない多変量解析1―主成分分析と関連技法
5 外的基準のない多変量解析2
6 クラスター分析
付録

著者等紹介

水野欽司[ミズノキンジ]
1932年東京に生まれる。1955年東京教育大学教育学部心理学科卒業。同大学大学院博士課程修了後、東京教育大学教育学部、(財)計量計画研究所を経て、名古屋大学教育学部(1970年~1975年)、文部省統計数理研究所(1975年~1991年)、文部省大学入試センター研究開発部(1991年~1995年)に勤務。この間、人間の心理・行動を探る大規模な意識調査データに基づく実証的研究に従事。具体的には、日本人の国民性調査、都市住民の環境意識調査、自然災害に対する住民の意識調査および防災教育、入試改善研究等、多方面にわたる領域の調査・研究に携わった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。