出版社内容情報
いきなり「人生百年時代」と言われても……。立ちすくむ老人予備軍に、「暴走老人化」せずに孤独と向かい合う術を伝授する。『暴走老人!』がベストセラーとなったのは2007年。それから10年あまり、暴走老人は減少する気配もなく、少子高齢化社会が進む日本。老後本があふれる中で、『暴走老人!』の著者が考え抜いた「幸福老人」への道とは?
「人生100年」という言葉にまどわされるな。
老人と「ネット」の関わり方。
新老人の「孤独」を分析する。
書くことで心を再生するには。
家事が命の土台となる。
生きがいある老後に「本当に必要なもの」は何かを問う、定年前後世代必読の書!
藤原 智美[フジワラ トモミ]
著・文・その他
内容説明
書くことで心を再生、家事が命の土台、「虚栄心」が墓穴を掘る、「対等の話法」を身につける…定年前後世代がやるべきことはコレだ!!『暴走老人!』の著者が出した答え。
目次
序章 「人生一〇〇年」という神話
第1章 ネットが老人を暴走させる
第2章 目的から自由になる
第3章 みんなの老年孤独
第4章 寂しい老人に見られたくない
第5章 生まれ変わるためのリボーン・ノート
第6章 暮らしを「価値」にする
著者等紹介
藤原智美[フジワラトモミ]
1955年、福岡市生まれ。90年に『王を撃て』で小説家としてデビューし、92年に『運転士』で第107回芥川賞受賞。小説のほかにもノンフィクションを執筆し、2007年に『暴走老人!』がベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ヒデミン@もも
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