出版社内容情報
『聞く力』シリーズが190万部のベストセラーとなる一方、2017年に〝還暦婚〟を果たした阿川佐和子さん64歳と、『ふたりっ子』『セカンドバージン』などのヒット作を誇る売れっ子脚本家で、実生活でも背徳の愛を重ねてきた大石静さん66歳。フツーではないオバサン二人が、究極のオンナの生き方を語り合う。
主なラインナップは下記の通り。
・アガワはなぜ、還暦すぎて入籍したのか
・新婚生活は「聞かない力」が大事
・夫婦長続きの秘訣は食べ物と笑いのツボ
・夫と彼氏の三者面談
・フラれて良かったと思うとき
・理不尽な父親とのつき合い方
・後悔しない親の送り方
・いつ〝誘われて〟も大丈夫な下着選び
・Tバックってあり?
・ホットフラッシュ、情緒不安定……更年期になったら周囲に宣言すべし!
・パワハラ&セクハラ禁止が男とテレビをダメにした
・「これしかない」という仕事を見つよう
内容説明
『ふたりっ子』『セカンドバージン』など数々のヒット作を手がけた“ラブストーリーの名手”大石静と、長く独身を守りながら“電撃婚”を果たした阿川佐和子。結婚、不倫、仕事、理想の死に方から更年期対処法まで、還暦すぎの二人だからこそ語れる究極の女の生き方―。
目次
第1章 結婚ってなに?
第2章 オバサンの「恋愛論」
第3章 「家族」とは?
第4章 「死」と向き合う
第5章 占い、下着、美容、ファッション
第6章 「更年期」とのつきあい方
第7章 オンナの「仕事術」
著者等紹介
大石静[オオイシシズカ]
脚本家。1951(昭和26)年東京都生まれ。日本女子大学文学部国文学科卒。『ふたりっ子』(NHK)で向田邦子賞、橋田賞、『恋せども、愛せども』(WOWOW)で文化庁芸術祭テレビ部門(ドラマの部)優秀賞、『セカンドバージン』(NHK)で放送ウーマン賞、東京ドラマアウォード2011脚本賞を受賞
阿川佐和子[アガワサワコ]
エッセイスト、作家。1953(昭和28)年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部西洋史学科卒。『ああ言えばこう食う』(檀ふみ氏との共著、集英社)で講談社エッセイ賞、『ウメ子』(小学館)で坪田譲治文学賞、『婚約のあとで』(新潮社)で島清恋愛文学賞を受賞。2012年『聞く力』(文春新書)が年間ベストセラー第1位に。2014年菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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