出版社内容情報
今夜の食卓に、江戸の知恵と遊び心を。江戸時代の元祖ベストセラー料理本をつくりやすく再現
「豆腐百珍」「卵百珍」とは、それぞれ豆腐と卵を主役にし、100種の料理を紹介した江戸時代の料理書。実にユニークでバラエティー豊かな先人のレシピは、日々のおかずや酒のさかな、お弁当にと大活躍間違いなしのアイデアが満載。
「豆腐」「卵」を用いた主菜、副菜、ごはんもの、汁物・スープ、デザートまで、遊び心あふれるレシピとともに、時代背景や食文化の解説を加えることで読み物としても充実した一冊。
現代のキッチンでもつくりやすい奥村流アレンジで、ヘルシー&栄養満点な豆腐と卵をもっと楽しもう。
内容説明
『豆腐百珍』『卵百珍』とは、それぞれ豆腐と卵を主役にし、100種の料理を紹介した江戸時代の料理書。焼いて、すって、蒸して、干して。さまざまな食材と組み合わせて―。ユニークでバラエティー豊かな先人のレシピを日々の食卓へ!
目次
豆腐編(焼く;炒める;煮る;する;揚げる ほか)
卵編(卵だけでシンプルに;卵だけで華やかに;野菜・きのことともに;海藻・豆腐とともに;魚・肉とともに ほか)
著者等紹介
奥村彪生[オクムラアヤオ]
伝承料理研究家。1937年和歌山県生まれ。飛鳥・万葉時代から江戸、明治、大正、ならびに昭和の戦後まで、さまざまな料理を文献に基づいて研究し、再現している。また、日本国内はもとより、世界各地の伝統料理にも詳しく、フィールドワークも行ってきた。2009年、めんの研究で学術博士(美作大学・大学院)に。現在、大阪市立大学大学院生活科学研究科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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