出版社内容情報
保育園・幼稚園で、子どもが育つということ。その本質を現場から見つめつづけてきた著者からの貴重なメッセージ。
子どもが育つかけがえのない瞬間の連続,常に目まぐるしく変化する子ども達と保育者・教諭達との相互作用.保育園・幼稚園という場の中で,「遊び」とは,「まなび」とは,そして「園」とは何であり,何でありうるのだろうか.現場を見つめつづけ,心理学・教育学の成果と往還してきた著者の,講義録をもとにした貴重なメッセージ.
はじめに
1章 遊びとはなにか
2章 園の環境デザイン
3章 音環境(サウンドスケープ)と表現
4章 身体の動き
5章 積み木と組み立て遊び
6章 ごっこ遊びの分析
7章 造形活動とは
8章 協同性を育てる
9章 美への感性を育てる
10章 感情の場としての園環境
おわりに
【著者紹介】
無藤 隆
無藤 隆:白梅学園大学こども学部教授
内容説明
響く声、重ねられた積み木、園庭のどろんこから、教師・保育者とのかかわり、子どもたち自身までを含め、園という場自体を通して子どもが学び、育つことの本質をいま語る「保育の詩学」
目次
第1章 遊びとはなにか
第2章 園の環境デザイン
第3章 園における音環境と表現
第4章 身体の動き
第5章 積み木と組み立て遊び
第6章 ごっこ遊びの分析
第7章 造形活動とは
第8章 協同性を育てる
第9章 美への感性を育てる
第10章 感情の場としての園環境
著者等紹介
無藤隆[ムトウタカシ]
白梅学園大学子ども学部教授。お茶の水女子大学教授などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。