中公文庫<br> 回想十年〈上〉 (改版)

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中公文庫
回想十年〈上〉 (改版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 498p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122060463
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C1121

内容説明

昭和二十九年十二月に政界を引退した吉田茂が、その二年後から数年をかけ、池田勇人や佐藤栄作らを相手に語った回想記。戦時中の終戦工作に始まり、自ら政権を率いて戦後日本を形成した数年間の政治の内幕を語りつつ、日本が進むべき“保守本流”を訴える。

目次

第1章 日本外交の歩んできた道
第2章 戦前戦中の和平工作
第3章 占領政治というもの
第4章 総司令部の人々
第5章 私の政治生活
第6章 私の外遊日記
第7章 私の政治経験から
第8章 新憲法のできるまで
第9章 公職追放とその解除
第10章 文教改革をめぐって
第11章 民主警察の完成まで

著者等紹介

吉田茂[ヨシダシゲル]
1878年、東京生まれ。東京帝国大学法科を卒業後、外務省に入省。天津・奉天総領事、田中内閣の外務次官、駐伊・駐英大使などを歴任し、1939年に退官。太平洋戦争末期に東条内閣打倒運動に参加し、憲兵隊に拘束される。戦後、東久迩稔仁・幣原喜重郎内閣の外相を務め、46年に自由党総裁となり第一次吉田内閣を組閣、日本国憲法制定、第二次農地改革にあたる。48~54年、第二~第五次内閣を組閣。その間、サンフランシスコ講和会議に出席し、対日講和条約・日米安保条約に調印する。67年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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