内容説明
六〇年超の歴史を有する読売新聞の名物投稿欄。三行を書き分ける独特のスタイルに特徴があり、鋭い社会諷刺と温かいユーモアを生み続けてきました。「山中教授へ電話／組織再生って本当？／―野田首相」、「学力不足／入学させといて何よ／―私大生・短大生」、「読む／本より空気さ／―若者」。投稿時の社会状況を添えて、傑作をお届けします。
目次
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関連年表１９９４‐２０１３
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ikedama99
2
夜、寝床で読んでいた本。残りページも少なくなったので、昼に一気に読み進めた。読売新聞への投稿でも読んでいたが、改めて読んでも笑える。同時に、その頃に何があったかも思いかえすこともあり、楽しく読めた。最後に、関連年表もあるので、いつの話かもわかってくる。そんなに時間が過ぎたんだと改めて思ったりもした。2015/08/30
山田
0
読売新聞に掲載されているUSO放送の総集編。 連載されているものを見るととても面白いのだが、本にしてしまうと面白さが半減していた。何というか、時事的なものを扱っているので、その時に合わせたネタが多く掲載されている。そのためか、昔のものを読んでもいまいちピンとこない。 記事の横に解説がついているのはありがたいが、それでもやはりその時に新聞に載っている”旬なネタ”の方が面白く感じてしまう。 このコーナー、ものすごく面白くて好きなんだけど、この本はいまいちに感じてしまった。新聞で読もう。2017/02/09
