出版社内容情報
失業、うつ、介護など、さまざまな悩みを抱える人が溢れる現代、”幸せ”を感じるために必要な心掛けとは--。波乱万丈の人生を歩んできたベストセラー作家2人による対談集。
内容説明
「くらべない」「ゆるす」「伝える」「無理をしない」「繰りかえす」「つくりあげる」「泣いてみる」「さらけだす」「寄りかかる」「つないでいく」―困難な時代に生きづらさを感じるあなたへ贈る一〇のメッセージ。文庫版語り下ろし対談「こどもの『いのち』をめぐって」を同時収録。疲れ果てたとき、ゆっくり休む“椅子代わり”になってくれる一冊。
目次
1 人生で本当に大切にするべき10のこと(くらべない;ゆるす;伝える;無理をしない;繰りかえす;つくりあげる;泣いてみる;さらけだす;寄りかかる;つないでいく)
2 子どもの「いのち」をめぐって
著者等紹介
大平光代[オオヒラミツヨ]
1965年、兵庫県生まれ。29歳で、司法試験に一度で合格。弁護士として活躍し、非行少年の更生に努める。03年から05年まで大阪市助役を務めた。40年に入ってから仏門を目指し、中央仏教学院通信教育専修課程を卒業
鎌田實[カマタミノル]
1948年、東京都生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。長野県茅野市の諏訪中央病院にて、患者の心のケアも含めた地域医療に携わる。そのかたわら、チェルノブイリ救援活動、イラクへの医療支援にも取り組んでいる。諏訪中央病院名誉院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美登利
ちいさな図書館
マーさん
まゆみり
えり