出版社内容情報
人口減少傾向のもと、「負動産」とも呼ばれるようになった不動産。一方でサービスやテクノロジーの進化、そして業者の宣伝などで、不動産投資のハードルは下がり続けている。しかし不動産に特化した山田会計士は「自宅の売買と不動産投資はまったくの別世界であり、安易に手を出す風潮は危うい」と警鐘を鳴らす。昨今、その警鐘は実際「シェアハウス投資」や「サブリース問題」などの形で社会問題化し始めた。ただし富裕層の多くが「不動産投資」を積極的に学んできたのは事実で、結論として「もっと多くの人がその本質を学ぶべき」と喝破する。今回その主張と実態、ノウハウをまとめた新書を刊行。ひとたび“不動産投資家”となれば、それは弱肉強食の世界における商人同士の行為で「だまされたら負け」という警告と共に、それでも実在する生き残る術について整理。これでもう、業者にも小手先のテクニックにも「だまされない」!
山田寛英[ヤマダヒロヒデ]
著・文・その他
内容説明
サービスやテクノロジーの進化でハードルが下がった不動産投資。しかし公認会計士で税理士の著者は「業者から言われるがまま、安易に手を出す風潮は危うい」と警鐘を鳴らす。一方、富める者が不動産投資を積極的に学んできたのは事実で「今こそ本質を知り、彼らに追随せよ」と喝破する。なぜシェアハウス投資は問題化した?本当にサラリーマンが有利?生き延びるための12の鉄則とは?これでもうあなたは「だまされない」!
目次
序章 なぜ不動産投資が問題化したのか
第1章 なぜ不動産投資にだまされるのか
第2章 不動産投資の「天国」と「地獄」
第3章 「成功大家」の真実
第4章 絶対に負けられない人のための「12の鉄則」
第5章 不動産投資の「原点回帰」が始まる
著者等紹介
山田寛英[ヤマダヒロヒデ]
1982年、東京都生まれ。公認会計士・税理士。早稲田大学商学部卒。アーク監査法人(現・明治アーク監査法人)に入所。不動産会社や証券会社を中心とした会計監査実務を経て、税理士法人東京シティ税理士事務所にて個人向け相続対策・申告実務に従事。2015年、相続税・不動産に特化したパイロット会計事務所を設立。不動産を中心とした相続対策・事業承継を専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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