出版社内容情報
「色をうまく使える人ほど、人生はずっと豊かになる」
「色」と一言にいっても、ファッションやメイクなど外見を彩るものだけでなく、部屋の中のソファやベッド、通勤中の看板、会社のデスク周りなど、あらゆる場面に色があふれています。こうしたさまざまな色について、日頃から感覚を研ぎ澄ましている人ほど、しなやかな心を持ち、人生が豊かになる、と著者は言います。
タイトルの「色習慣」は、カラーキュレーターとして多くの人の悩みを解決してきた著者が、これまでの経験から見出した、日頃から行うべき心得をまとめた造語です。
色というと、よりたくさんの色を使えるようになれば良い、と思う人もいるかもしれません。しかし本当は、多くの色を持ちながら、その時々で手放し、整えることが大切なのです。
その秘密は、本書をご覧ください。
「何だか最近、心がモヤモヤする」「日々のくらしにちょっと疲れ気味」「ちょっとしたことでイライラしてしまう」など、日々の不調は、色のせいかもしれません。
服や小物など、日頃から色を楽しむことに慣れ親しんでいる女性なら、
少し工夫をプラスするだけで、誰でもステキになれます。
あなたも、「色習慣」、はじめてみませんか?
七江亜紀[ナナエアキ]
著・文・その他
内容説明
色の足し算・引き算が上手な人ほど、魅力的。色との暮らしを始めるための7つの心得。
目次
第1章 「色」はしなやかな心を育てる
第2章 “動”の色習慣で心を豊かにする(色と話す―色の声に耳を傾け、心と体の豊かさを養う;色を増やす―必要な色を取り入れて“私”を明確にする ほか)
第3章 “静”の色習慣で心を整理する(色を手放す―余分な色を見極めて軽やかな自分になる;色を休む―色との距離を保って感情をコントロールする ほか)
第4章 色との暮らしを始めよう
著者等紹介
七江亜紀[ナナエアキ]
色のひと/カラーキュレーター。株式会社ナナラボ代表取締役。色を組み合わせ、独自の価値基準で、これからの新しい生活価値を提案する、ライフスタイル・クリエイター。多くのメディアにて監修、大学や講習会でも講師業を行う。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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