出版社内容情報
海賊・入植者・宣教師・官僚・投資家が、各々の思惑で通商・略奪・入植・布教をし世界帝国を創り上げた。グローバル化の400年を政治・軍事・経済など多角的観点から描く壮大な歴史。
ニーアル・ファーガソン[ニーアル・ファーガソン]
著・文・その他
山本 文史[ヤマモトフミヒト]
翻訳
内容説明
通商・略奪・入植・布教により世界帝国へと変貌する。グローバル化の400年を政治・軍事・経済・宗教など一次史料を基に多角的観点から分析する壮大な歴史。
目次
序章(受益者たち;反対論者による主張;帝国とグローバル化;アングローバル化(Anglobalization)〔世界のイギリス化〕)
第1章 なぜイギリスだったのか?(海賊;砂糖需要の激増;オランダ人のように;メン・オブ・ウォー;徴税官)
第2章 白禍(入植地;黒と白;内戦;火星)
第3章 使命(クラッパムからフリータウンへ;ヴィクトリア期のスーパーマン;文明の衝突;リヴィングストンの足跡)
第4章 天の血統(距離の消滅;高原からの眺め;人種間の裂け目;トーリー主義)
著者等紹介
ファーガソン,ニーアル[ファーガソン,ニーアル] [Ferguson,Niall]
歴史家。1964年、イギリス、スコットランド・グラスゴー生まれ。オックスフォード大学モードリン・カレッジ卒業の後、同カレッジD.Phil(歴史学)。スタンフォード大学フーヴァー研究所シニアフェローならびにオックスフォード大学ジーザスカレッジ、シニアリサーチフェロー。元ハーヴァード大学教授。英米両国で新聞や雑誌に頻繁に寄稿している。2004年にはタイム誌より「世界で最も影響力のある100人」に選出
山本文史[ヤマモトフミヒト]
近現代史研究家。1971年フランス・パリ生まれ。獨協大学英語学科卒業、獨協大学大学院外国語学研究科修士課程修了、シンガポール国立大学(NUS)人文社会学部大学院修了。Ph.D(歴史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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