内容説明
自由奔放な野々花。プライドの高い阿佐。繊細な感性をもつ咲。一瞬で過ぎ去ってしまう少女たちの“性と生”の彷徨を掬いとった傑作長篇。
著者等紹介
朝比奈あすか[アサヒナアスカ]
1976年生まれ。2000年、大伯母の戦争経験を記録したノンフィクション『光さす故郷へ』を発表。06年「憂鬱なハスビーン」で群像新人文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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