馳星周の喰人魂

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120045035
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

食いしん坊を自認する著者が日本、そして世界で出会った「食」について語ったエッセイ集。小説家・馳星周が世界を喰らう!

内容説明

喰人の故郷・北海道。小説とサッカーの取材で訪れた日本各地やアジア、ヨーロッパ、北アメリカなどの国々。愛犬のために移り住んだ軽井沢。その行く先々で著者が出会った絶品料理(たまにハズレも)や食材の数々、至高の料理人たちを盛りだくさんに紹介!そして、世界を駆けめぐる食いしん坊作家が辿り着いた、無理せずにダイエットできてしまう「なんちゃってマクロビオティック」とは―!?人気作家が辛口&ユーモラスに綴った、著者初の食エッセイ。

目次

喰人の原点
イタリアの胃袋
江戸前鮨は江戸で食え
奇跡の料理人
奇跡の香り(奇跡の料理人番外篇)
旨い店―軽井沢篇
サン・セバスチャンの至福
腹が減っても食べられない
マンゴープリンの放浪者
男たちのムール貝〔ほか〕

著者等紹介

馳星周[ハセセイシュウ]
1965年北海道生まれ。横浜市立大学卒業。出版社勤務を経てフリーライターになる。96年『不夜城』で小説家としてデビュー。翌年に同作品で第18回吉川英治文学新人賞、98年に『鎮魂歌(レクイエム)―不夜城2』で第51回日本推理作家協会賞、99年に『漂流街』で第1回大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。