目次
第１章 愛すべきモラトリアム、駒場時代
第２章 モラトリアム終了…医学生になる
第３章 試験をやっつけつづけたストレス学年
第４章 舞台は東大病院へ！臨床の現場で見たもの
第５章 ついに最終学年…医学生シューカツに苦悩
エピローグ―そして医療の現場へ
著者等紹介
安川佳美［ヤスカワヨシミ］
１９８７年北海道稚内市に生まれる。自衛官である父の転勤に伴い、神奈川、岐阜、埼玉、東京の四つの公立小学校に通う。１９９９年桜蔭中学校入学、２００５年桜蔭高等学校首席卒業。同年東京大学理科３類入学。２０１１年３月東京大学医学部医学科卒業。同年４月より医師臨床研修開始（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ヨータン
14
医学部とか東大とか私には全く縁のない世界だったので、興味深く読みました。医学部の人って、頭がいいだけではだめで、手先が器用だとか、緊急を要する現場での気配りとか、長時間の手術に耐えられる体力とかいろんなことが求められるんですね。それに患者とのコミュニケーションも必要だし。医学部の皆さん、本当にすごいなと思いました。2015/04/24
えりんぎ
3
図書館本。単なる興味本意で手に取りましたが意外に面白く一気読み。東大医学部生の実習の内情など面白く書かれています。冷静に医療現場を評価しているところや新鮮な気持ちで実習に取り組んでるところでは学ぶことも多くあります。2012/06/23
myon
2
医学生の実習の様子を興味深く読みました。。精神科専門病院で、異常と正常のはざまについて、自らの心理テストと照らし合わせて考察している個所などが面白い。2017/09/20
Humbaba
1
東大理三と言えば，言わずと知れた存在である．そして，そこのメンバーはそれぞれに頭が良い．しかし，そこでの生活がどうなるかは，自分だけで決まるわけではなく，周囲の人間や配属先などにより大きく変わってくる．2012/08/20
FreakyRider
1
実習への態度とか、テストの乗り切り方とか、最高学府の医学部でも歯学部とあまり変わらない。医療系学生の本音が出てて、同じ環境の人は笑っちゃうとこも多い。2012/07/16
